持ち運びが楽!こどもを追いかけなくても綺麗に撮れるコンデジ!SONYRX100M7レビュー

初めて一眼レフカメラを買ったのが10年前。

カメラを持ってのおでかけが定番でした。

一眼レフからミラーレス一眼に乗り換えたりもしましたが、

こどもが産まれてからのおでかけではカメラはお留守番することもしばしば…。

理由はお出かけの際の荷物が多すぎるから。

カメラ…?うーん、iPhoneでいいか!

私たち夫婦のiPhoneはカメラが立派な最新機種でもないiPhoneSE。

確実にカメラで撮った方が綺麗ですし、

こどもの姿をカメラで撮った写真で残してあげたい!という気持ちもあるんです。

そこでミラーレス一眼よりも手軽に持ち運べるカメラの購入を検討した結果、

SONYのCyber-shot DSC-RX100M7というコンデジを購入しました。

今回はSONYのCyber-shot DSC-RX100M7を徹底レビューしていきますね。

結論から書くと手軽に持ち運べて簡単に写真が撮れるのに高画質!

そしてズーム機能がめちゃくちゃ寄れてすごい!

ちょっとしたおでかけでもカメラを持ち歩くようになりました!

子連れでのおでかけにぴったりなコンパクトなカメラをお探しの方、

コンパクトで高画質な高性能なカメラをお探しの方は

ぜひ読んでいってくださいね。

SONY Cyber-shot RX100M7のスペック

SONYRX100M7
半導体不足による品薄で到着まで3週間ほどかかりました。

SONYのCyber-shot DSC-RX100M7のスペックの中で特筆すべき点は以下の通り。

  • SONYのフルサイズミラーレス一眼「α9」と同等の高速・AF性能を持つコンパクトカメラ。メモリー一体1.0型積層型CMOSイメージセンサー「Exmor RS」を搭載。
  • 高精度なAF/AE追従を可能にした最高20コマ/秒のブラックアウトフリー連続撮影や、最高90コマ/秒の速度で撮影するワンショット連続撮影ができる。
  • AIにより動体を高精度に追従し続ける「リアルタイムトラッキング」や「リアルタイム瞳AF(動物対応含む)」にも対応。
たれお

小さなボディの中にSONYの技術が惜しみなく使われているのです。

僕が使ったどのカメラよりもオートフォーカスが優秀…!

その他基本スペックは以下の表のとおり。

商品名ソニー DSC-RX100M7
発売日2019年8月30日発売
価格¥165,350(税込)
有効画素数約2010万画素
撮像素子Exmor RS CMOS
センサーサイズ1インチ
光学ズーム8倍
レンズ焦点距離(35mm換算)24-200mm
レンズ開放F値F2.8-4.5
連続撮影速度最高 約20.0コマ/秒
シャッタースピード1/32000-30秒、バルブ
ISO感度100-25600
測距点位相差検出方式:357点
コントラスト検出方式:425点
瞳検出AF人物・動物に対応
撮影可能枚数ファインダー使用時:約240枚 / 約120分
モニター使用時:約260枚 / 約130分
外形寸法約101.6×58.1×42.8mm
質量(本体のみ)約275g
動画記録方式4K/フルHD/HD
たれお

発売日が古く感じるかもしれませんが、2023年7月現在では

コンデジの中では最高スペックに変わりありません。

SONY Cyber-shot RX100M7のおすすめポイント

実際にSONYのCyber-shot DSC-RX100M7を使ってみて良かった点をお伝えしたいと思います。

  • こどもを追いかけなくても寄れるズーム性能
  • オートフォーカスが速くて賢い
  • 軽くてコンパクトなので持ち運びが楽
  • 思い出を綺麗に残せる

以下で詳しく説明していきますね。

こどもを追いかけなくても寄れるズーム性能

SONYのCyber-shot DSC-RX100M7で撮影。遊具で集中して遊ぶこどもを少し離れたところから。

SONYのCyber-shot DSC-RX100M7には8倍の光学ズームが搭載されています。

これ、めちゃくちゃ寄れます!

しかも光学ズームは、画像を劣化させずに拡大して撮影することができます

デジタルズームとは違ってレンズの焦点距離を変えるので、

人物の顔や文字なども大きく綺麗に撮影することができます。

オートフォーカスが速くて賢い

Cyber-shot DSC-RX100M7で撮影。バシッとフォーカス決めてくれます。ぼかしで分かりづらくてすみません。

僕が使ったことのあるどのカメラよりもオートフォーカスが優秀です。

元々SONYはオートフォーカスが優秀という話を聞いていましたが、こんなに使いやすいなんて…!

バシッとフォーカスが決まるのでサクサク撮影できます。

フォーカスも速いSONYのCyber-shot DSC-RX100M7なら

子どもの最高の笑顔も取り逃しません!

軽くてコンパクトなので持ち運びが楽

SONYのCyber-shot DSC-RX100M7は大体リンゴ1個分の重さ。

こんなに高画質な写真が撮れてオートフォーカスも優秀なのに重さが302gしかないんです。

しかも大きさはリンゴよりもはるかに小さい!

子どもとのおでかけは荷物が多くなりがちなので軽くて小さいは絶対的正義!

これだけで使用頻度が爆上がりです。

どれだけ良い画が撮れるカメラでも持ち歩いていなければ写真は撮れません。

SONYのCyber-shot DSC-RX100M7だったら普段持ち歩きにもストレスなしです。

思い出を綺麗に残せる

SONYのCyber-shot DSC-RX100M7で撮影。広角域も使いやすい!

iPhoneのメインカメラの画素数は1200万画素になります。

一方SONYのCyber-shot DSC-RX100M7は2010万画素。

画素数だけがすべてではありませんが、これだけでもどちらの写真が綺麗か一目瞭然です。

中途半端なデジカメを買うとiPhoneで撮った写真と変わらないじゃないか。

ということになるのでせっかくデジカメを購入するならばiPhoneよりも

圧倒的に綺麗な写真が撮れる性能のものを選ぶことをオススメします。

SONY Cyber-shot RX100M7のイマイチなところ

メリットを挙げたSONYのCyber-shot DSC-RX100M7ですが、気になる部分もあります。

  • 供給が安定しておらず入手しづらい
  • 価格の高さ
  • グリップ力の無さ
  • バッテリー容量
  • 首から下げていると設定がころころ変わってしまう
  • 写りはFUJIFILMの方が好き

以下で詳しく説明していきますね。

供給が安定しておらず入手しづらい

半導体・部品不足により注文後すぐに届かない場合があります。

家電量販店でも店頭に在庫がない場合も…。

今すぐ使いたい!という場合に間に合わないケースもありえます。

僕もネットで注文後、到着まで3週間程待ちました。

こういった商品は価格が大きく変わることも少ないため欲しいと思ったら

早めの注文をお勧めします。

価格の高さ

メリットの部分に書いた光学ズームですが、ズーム率が高くなるとカメラのレンズが大きくなるため、価格が高額になっていまいます。

それ以外にもSONYで最高峰のオートフォーカスなどが採用されているため価格はお高めです。

SONYの高級コンデジは新モデルが出ても旧モデルも併売されるため大きく値段が変わることもありません。

価格は高いですが、リセールバリューも高いです。

少しでも費用を抑えたい場合は中古での購入もひとつの手段です。

中古での購入であれば信頼できるカメラのキタムラがおすすめ。

グリップ力の無さ

さすが純正品。主張少なくカメラに馴染んでいるグリップ。

コンパクトで薄くてサラサラなボディはかさばらなくて最高!

…なんですが写真を撮る時にカメラをしっかりとホールドしにくい。

我が家では別売りの純正グリップをつけています。

薄いグリップでそれほど邪魔になりませんし、ホールド力が格段に良くなります。

薄くてサラサラボディも魅力的ですが、

ホールド感アップさせたい方には純正グリップがオススメです。

バッテリー容量

コンパクトで軽量なためかバッテリー容量は多くありません。

一応公式ではモニターモードでの静止画撮影で260枚と明記されています。

そしてカメラの価格がめちゃくちゃ高いのにバッテリーの予備はおろか、

バッテリーチャージャーも付属しません。(カメラに充電器を差して充電する)

短い時間の外出であれば予備のバッテリーはなくても大丈夫ですが、

旅行などの場合は予備のバッテリーがあると安心かもしれません。

我が家は純正品ではなく互換品を購入しましたが、今のところ問題なく使えています。

が、心配な方は正規品の購入をおすすめします。

首から下げていると設定がころころ変わってしまう

普段はストラップで首から提げていることが多いのですが電源が入った状態だと

ボタンが体に触れ、カメラの設定が変わってしまっていることがありました。

設定が変わっていることに気付かず写真を撮って後からみたら写りがいまいちなんてことも。

持ち運び方はまだまだ検討の余地がありそうです。

たれお

起動も早いし、こまめに電源切ればいいんだけどね。

写りはFUJIFILMの方が好き

FUJIFILM X-T2で撮影。ボケ感は単焦点レンズならでは。そしてフジの色が好き。

綺麗な写真が撮れるしオートフォーカスはFUJIFILMが太刀打ちできないくらい賢いのですが、撮れる画はFUJIFILMの方が好みなんです。

これは完全に好みの問題ですし、コンデジとミラーレス一眼で土俵も違うとも思うのですけどね。

結果的に僕はFUJIFILMのミラーレス一眼を持ち出す頻度が上がりました。

とはいえワンオペで子どもと出掛ける時は手軽に持ち出せるSONYのCyber-shot DSC-RX100M7を使っています。

子どもとのおでかけにピッタリなカメラ

SONYのCyber-shot DSC-RX100M7は軽くて持ち運びが楽だから持ち運びが手間じゃない!

普段のおでかけでも持ち運びやすいから子どもとの日常の思い出も綺麗に残すことができますよ。

オートフォーカスがめちゃくちゃ賢いから失敗が少なく、

普段スマホで写真を撮ってる人にもオススメしやすいカメラです。

子どもとの思い出写真もっと綺麗に残しませんか?

たれお

掲載している内容についてご質問がありましたら、

お問い合わせからお気軽にどうぞ

ABOUT US
たれおroc69roc69
20代で名古屋に一条工務店の家を建てました。
入居から1年以上経ちやってよかったこと
こだわったこと気になる点などレポートしていきます。
ポジティブおばけ
色に関する仕事をしています。
ファッションが好き。カメラが好き。
1991/4/29生まれ。B型
保育士の妻と4歳と1歳の息子と4人暮らし
家づくりのこと、インテリア、メンズファッション
こだわったことや後悔ポイントを記事にしています。

居心地良い場所は自分でつくる!