ジブリパークの中でも子ども向けの位置づけのどんどこ森へ2歳児と遊びに行ってきました。
結果、2歳10か月の息子はどんどこ森のトトロ(どんどこ堂)で大号泣 笑
我が家の体験をもとにどんどこ森で注意すべきポイント、見どころについて解説していきます。
ちなみにどんどこ森の『どんどこ』は作中にサツキとメイがトトロたちと踊る『どんどこ踊り』から付けられたそう。
Contents
どんどこ森には何があるの?
どんどこ森には
- サツキとメイの家
- どんどこ堂
- どんどこ売店
- どんどこ号
- どんどこ売店
があります。
ひとつずつ詳しく説明していきますね。
サツキとメイの家
トトロに出てくる『サツキとメイの家』が忠実に再現されています。
こちらはジブリパークが出来る前から『愛・地球博記念公園』にありました。
愛知万博のパビリオンのひとつとして作られたものですね。
外観や部屋の表面だけでなく箪笥、引き出しの中の小物まで再現されている徹底ぶり。
お父さんの書斎や、メイちゃんが顔をのぞかせる穴の開いたバケツ、どんどこ踊りをする畑など見どころたっぷりです。
家の中の引き出しを開けたり、裏の井戸から水を出してみたり、空いていてもじっくり回れば30分程かかります。
トトロの形をした木製遊具『どんどこ堂』
トトロを模した木製遊具です。
12歳以下(小学6年生以下)の子どもだけがはしごをのぼってトトロの中で遊ぶことが出来ます。
子どもしか入れないため、降りられなくなっても大人が助けにいくことができません。
登ったはいいけど自分で降りてこられないなんて悲劇が起こらないように注意しましょう。
お守りが買える『どんどこ売店』
お守り袋や御朱印帳が売られています。
中には『どんどこ堂熊手』25300円(税込み)という高額なアイテムも!
これらはどんどこ売店でしか買えないアイテムです。
お店は小さく時間によっては混雑、売り切れもあります。
お目当てのアイテムがある方はお早めに!
山頂まで運んでくれる『どんどこ号』
どんどこ森のふもとから山頂まで運んでくれる昭和レトロなデザインのロープウェイです。
こちらを使わなくとも『サツキとメイの家』から散策路を歩いて山頂まで行くことも出来ます。
我が子は『どんどこ号』にテンション上がっていたので、小さな子どもがいる方は是非利用してみてくださいね。
チケットがなくても入れる『どんどこ処』
どんどこ森の入り口付近にある休憩所です。
こちらはチケットがなくても入ることが可能です。
ジブリパーク限定のイラストの描かれたラムネ(200円)や、どんどこ飴(540円)などの他、傘などのアイテムも販売しています。
大倉庫からどんどこ森までの移動は園内バスが便利
大倉庫からどんどこ森へは徒歩で20分ほどかかります。
しかし園内バスを使えば10分で着くことができます。
我が家は行きは歩き、帰りは園内バスを利用しました。
中日新聞によると2023年度内には『EVネコバス』の運行も目指すそうでパーク内の移動手段が増え便利になっていきそうです。
行きの徒歩も森の中の遊歩道が子どもには楽しそうでしたよ。
どんどこ森は予約時間前にいくべきか?
我が家は13時からのチケットでしたが、13時45分に『サツキとメイの家』に入りました。
14時からのチケットで外で入場待ちしている人たちがいましたが、家の中は空いていました。
チケット入場開始時間直後は込み合う可能性が高いため、ゆっくりと見たい方は時間をずらしてみるのがオススメです。
どんどこ森の所要時間は?
公式のアナウンスでは1時間程度とされています。
『サツキとメイの家』は作りこみがすごく、引き出しやタンス等じっくり見たい人はもっと時間がかかりそうです。
また子どもはどんどこ堂のトトロ木製遊具で遊ぶことが出来ます。
我が子はなかなか遊具から降りてこられず時間が掛かりました。
どんどこ森のトトロに子どもが泣いた話
どんどこ森の山頂にはどんどこ堂という名のトトロの木製遊具があります。
この遊具で我が子に悲劇が…!
子どもしか入れない木製遊具
どんどこ堂には小学6年生以下の子どもだけがはしごを上って中に入ることが出来ます。
外からはしごで中へ中にもはしごがあり、それを上るとトトロの口から顔をのぞかせることができます。
大人は入れませんが、入口のところでスタッフさんが常駐しているので怪我とかの心配は少なそう。
2歳9カ月の息子初めての場所が得意ではないので登らないかな~と思っていました。
それがあっという間にはしごを上ってトトロの中へ…!
そしてトトロの口から顔をのぞかせてくれます。
いつの間にかすごい成長している…!と密かに感動していた父なのでした。
登れても降りられない可能性
悲劇はここから。なかなか降りてこないな~と思っていた息子が泣き始めた!
しかも結構なボリュームで 笑
階段使って降りるんだよ~と伝えても『とと、むかえにきて~』と泣きまくる。
あとから分かったことだけど息子より小さい女の子が階段降りられなくて、降りる術がなくて泣いていたみたい。
はしごは一つしかないためひとりが降りられなくてつっかえると皆降りられません。
登るのは大丈夫だけど降りれるか不安な場合はやめておいた方が良いかも。
身長制限とか設けた方がいいんじゃないかと思いました。
大人が助けにいけない
こどもがどんなに泣いていても保護者は助けにいけません。
ちなみに降りられなかった女の子は泣いていなかったので完全に我が子が降りられなくて泣いてる子でした。
早く助けてあげたいけど外から声を掛ける以外は為す術無し。
結局、他のところにいたスタッフさんが応援に駆けつけてくれて中にいた3人の子どもを降ろしてくれました。
降ろす時も抱っことかではなく自分達で降りられるように声掛けがメインでした。
よその子勝手に抱っこすると問題になるのか…気を使った対応だと感じました。
降りた後は息子はケロッとして『降りられなくて泣いちゃったの』と教えてくれました。
泣いちゃったけどピリッと刺激のある思い出になったかな?
まとめ
2歳児はチケット代かからないけど楽しめるのはまだ先だったかな~と感じました。
息子はどんどこ森への近道である遊歩道が一番楽しそうでした。
トトロのDVDでもっと予習させておけばよかったかもしれません。
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まいた種が踊りと共にぐんぐん成長するあのシーンですね。