毎日床を水拭き掃除できたら気持ち良いですよね?
ロボット掃除機に水拭きしてもらうにも水の補充が面倒だと思っているそこのあなた!
ECOBACKSのDEEBOT X1 OMNIは掃除機をかけてくれることはもちろんのこと、全自動でモップを濡らして拭き掃除、汚れたモップの洗浄、乾燥まで行ってくれる最強のロボットなのです。
今回はECOBACKSのDEEBOT X1 OMNIを導入した我が家が本音レビューしていきますね。
購入から半年、ほぼ毎日動かしてます。
- 掃除機、水拭きを同時に行えるロボットを探している方
- 家具にぶつからないロボット掃除機を探している方
- 毎日の水拭き掃除に手間をかけたくない人
Contents
購入のきっかけは床の皮脂汚れ
一条工務店の家は全館床暖房のため冬も裸足で過ごすことが多いです。
子どもは毎日裸足です。
すると気になるのが床の皮脂汚れ。
そこで水拭きもできるロボット掃除機の購入を検討しました。
ちなみにこれまではルンバを使っていましたが、家具に傷がつくのが気になっていたので今回は除外。
そこで白羽の矢が立ったのがECOBACKSのDEEBOT X1 OMNIでした。
高性能カメラとAIでぶつからない!
水拭きモップの準備も片付けも要らないから毎日動かせます!
そして汚れたモップを洗浄したあとの水を貯める汚水タンクを確認すると、今までの床はこんなに汚れていたのかと…ビックリ。
DEEBOT X1 OMNIを導入して毎日水拭き掃除をしてもらうようになってからは床の気持ちよさ、輝きが全然違いました!
ECOBACKS DEEBOT X1 OMNIレビュー
ECOBACKS DEEBOT X1 omniスペック
『ECOBACKS DEEBOT X1 omni』はエリアマッピング、自動ゴミ収集、水拭き掃除、更にモップの洗浄と乾燥まで全自動で行ってくれるAIロボット掃除機です。
操作は音声アシスト、スマホアプリなどから簡単に行えます。
スペックは以下の通り。
製品名 | ECOBACKS DEEBOT X1 omni |
ロボット掃除機サイズ | 直径344mm、高さ111mm |
全自動クリーニングステーションサイズ | 417×448×573(mm) |
ロボット掃除機重さ | 約4.45㎏ |
全自動クリーニングステーション重さ | 約14.15㎏ |
動作音 | 59㏈以下 |
充電時間 | 約6.5時間 |
バッテリー容量 | 5200mAh |
バッテリータイプ | 充電式リチウムイオン電池 |
稼働時間 | 最大260分 |
ダストボックス容量 | 400ml |
水タンク容量 | 80ml |
中国製でも全世界で使用されている安心感
APAC市場でのシェア1位。ヨーロッパでもシェア2位!20年以上ロボットを開発してきたメーカーのため安心。
DEEBOTはECOBACKSが生産、販売するロボット掃除機です。
ECOBACKSは生産、販売を一体化した家庭用ロボットの総合メーカー。1998年に中国で設立されて以来、世界52の国と地域に家庭用ロボットを提供してきました。
中国というと品質は大丈夫なのかと不安になりますが、APAC市場(アジア太平洋)でのシェアは1位でヨーロッパでのシェアも2位まで上り詰めており、世界中の国の家庭で既に活躍しています。
実際に我が家でも使用してみましたが、しっかり掃除をしてくれますし、障害物回避やマッピング機能などかなり作りこまれているなと感じます。さすが20年以上ロボット開発をしてきただけありますね。唯一、気になるのはAIが話す日本語が少し不自由な感じがすることくらい。
公式サイトの日本語も分かりずらい部分がちらほらありますね 笑。
大型のステーション!全自動ですべてやってくれます
ステーションのサイズがかなり大きく感じますが、それは水拭き、モップの洗浄、乾燥、ごみの回収まで全自動でやってくれる世界初の全自動クリーニングステーション搭載のロボット掃除機だからです。
ロボット掃除機おなじみの掃除をした後ステーションで勝手にゴミを集めてくれるだけではなく、本体に装着されているモップを濡らし、床掃除、そして汚れたモップの洗浄、乾燥まで全自動で行ってくれるのです。
モップが乾いたらその都度ステーションに戻りモップを湿らせてくれます。
掃除機を自分でかけていたことを考えるとロボットが掃除をしてくれるだけでありがたいのに、いつしかロボット掃除機のゴミを捨てるのすら面倒になりますよね?(僕だけですか??)
床拭きロボットを購入しようと思ったことは度々ありましたが、モップを装着し、水を補充したりするのが面倒で結局使わなくなりそうで今まで購入に踏み切れませんでした。
それがこのDEEBOT X1 OMNIすべて自動でやってくれるというのです!最高か!
ステーションも含めるとかなり大きな家電になりますが、洗練されたデザインのためそこまで圧迫感を感じず、部屋の中に馴染んでくれています。
それもそのはず『ECOBACKS DEEBOT X1 omni』はデンマークを代表する世界的なデザイン事務所 「ヤコブイェンセン・デザイン」が手かけた設計なのです。
DEEBOT X1 OMNIはお世話が不要だと言える3つの理由
DEEBOT X1 omniは全然人の手がかかりません。
それには3つの理由があります。
- 全自動で掃除機、モップがけまでやってくれる
- 最先端AI&高性能カメラで掃除中、家具にひっかからない
- 最大60日間ゴミ捨て不要のステーション
ひとつずつ詳しく説明していきますね。
全自動で掃除機、モップがけまでやってくれる
国際基準に従ったダストピックアップ率は95%という掃除機機能ももちろん優秀ですが、それに加えて水拭き掃除も同時にこなしてしまいます。
しかもモップをロボットに装着した状態から水で濡らして、掃除をし、汚れたモップの洗浄、乾燥までを自動でやってくれるのです。
家の広さによりますが、1階部分が14坪ほどの我が家は給水タンク、汚水タンク共に4~5日に一度交換するだけで済んでいます。
毎回、汚水タンクの水は床がこんなに汚れているのかとびっくりするくらい汚れています。
なんなら汚水タンクを開くとちょっと水槽の匂いがします…笑
『ECOBACKS DEEBOT X1 omni』を使い始めて初回の汚水を捨てる作業はあまりの臭さに思わず「くっさ!」と叫んでしまいました 笑
それほど床が汚れていたんですね…
2回目以降はニオイはかなりマイルドになりました。掃除の効果が出てます!
汚水タンクはしっかりと密封されているため貯めたままでも汚水のにおいがすることはないのでご安心ください。
毎日掃除してくれてありがとう!
最先端AI&高性能カメラで掃除中、家具にひっかかることがない!
以前はマッピング機能のないルンバを使用していました、その時は窓サッシの溝にはまったり、ソファの脚にひっかかたりで掃除を完了できずに力尽きていることが多々ありました。
それが『ECOBACKS DEEBOT X1 omni』に買い替えてから掃除の失敗が一度もありません。
業界最先端「地平線Sunrise3チップ」を搭載しており進化したAI学習能力により、18種の物体を識別できます。
120万画素、148.3°の超広角レンズの高性能HDRカメラ「Starlight RGBカメラ」が暗い環境でもはっきりと障害物を検知します。そのおかげか玄関の框などの段差もあやうげなく掃除してくれています。DEEBOT X1 OMNIに搭載されているカメラはペットや子どものみまもりカメラにも使えると謳っていますが、確かに画角が広くて映像がとても綺麗!
初め映像を見た時は掃除機に搭載されているカメラとは思えませんでした。
最大60日間ゴミ捨て不要のステーション
今時珍しくない機能かもしれませんが、自動ゴミ収集機能めちゃくちゃ楽です。
今まで自動ゴミ収集機能のないルンバを使っていました、毎回はゴミを収集していなかったためベストパフォーマンスで掃除が出来ていなかったのだろうなと少し申し訳ない気持ちになりました。
DEEBOT X1OMNIは最大60日間分のゴミを自動収集します。しかもお掃除後、たった10秒で本体にあるゴミをすべて吸い上げてくれます。
ごみ収集する時の音は結構大きいですが夜中に動かしていても僕は気付かずぐっすりです。
交換用紙パックが3個で2500円と高額なところがネックでしょうか、いやしかし一日当たり14円程考えるとコスパは悪くないのかもしれません。
ともかく一度体験してしまったら自動ゴミ収集機能のないロボット掃除機には戻れません。
Amazonのレビューでもルンバと比較して書いている人が多いので気になる人はチェックしてみてね。
メンテナンスやアフターサポートについて
半年以上『ECOBACKS DEEBOT X1 omni』を使ってみてメンテナンスやアフターサポートについても実践出来たためこちらに感想をまとめておきます。
随時追加予定です。
中国製だけどアフターサポートもバッチリ
結論から書くとちゃんと日本語でサポートしてもらえます。
本体のゴミ袋を交換したのにアプリの交換してくださいというメッセージが消えないという不具合が発生したため、アプリからサポートへ問い合わせをしました。
翌営業日にはしっかり返信が日本語で返ってきました。
結局こちらの不具合は袋を取り付けなおしたら消えました。
売って終わりではなくサポートもしっかりしていると感じました。
購入から1年11カ月故障!アフターケアの対応は?
購入から1年11カ月経ったころロボット掃除機がステーションに帰れないことが増えてきました。
掃除の様子を観察してみると片側の車輪が上手く回っておらずその場でグルグル回ることしかできずに電池が切れてしまうようでした。
まずはアプリのエラー対応方法から車輪に髪の毛などのゴミが巻き付いていないか確認。
特にゴミの巻き付きはありませんでしたが、手で回してみても片側の車輪に抵抗を感じる状態でした。
サポートの方へメールで問い合わせると保証期間のため無料で修理してもらえるとのこと。
ちなみに保証期間は2年。ギリギリセーフだった…!
梱包資材を用意するのが大変でしたが、梱包して着払いで発送!
日曜日発送して修理を終えて金曜日にはもう帰ってきました。
返ってくるまでめちゃくちゃ早くてびっくりした!
事前にどこを修理しました。とかのメールはこなかったのでそういう部分の丁寧さは日本のメーカーとは違うなと感じました。
同梱されていた修理報告書によると本体内部の駆動モーターに不具合があったため右駆動モーターを交換してくれたようです。
修理後に実際にロボット掃除機を動かしてみると調子良く動いてくれました!
これでまた床掃除から解放される!やったー!
モップの交換について
アプリでは150時間使用の前の交換を推奨しています。
しかし純正のモップの説明には1~2カ月でメンテナンスが必要だという記載が…
我が家は結局ノーメンテで4カ月程使いました。
時間で言うと50時間くらい使用。
使用時間についてはアプリで簡単に確認でき、モップがへたってくるとお知らせもしてくれます。
交換理由はアプリからモップが消耗しているという通知が来たことと、モップがけしてすぐの床が濡れている部分と乾いている部分でムラがあったため交換しました。
もちろん乾いてしまえばムラなんて見えないのですが、たまたま見つけて気になったため交換しました。
モップの交換自体はマジックテープでついているモップを張り替えるだけなのでとても簡単でしたよ。
モップ交換した後はモップがけのムラも解消されました。
DEEBOT X1 OMNIをお得に購入するには?
家電量販店よりネット通販でお得に購入出来ます。
本体が大きいため実店舗での購入だと持ち帰りも大変です。
平時は公式HPが最安値になりますが、Amazonや楽天のセール時にはポイントバックも含めるとお得に購入できます。
私もプライムデーの時にAmazonから購入しましたよ。
普段はポイントキャッシュバックの関係で楽天の方がお得に買えるようです。
公式サイトは使い勝手が悪くて購入挫折しました。
使い慣れたネットショップがストレスフリー。
DEEBOT X1 OMNIをおすすめする理由 まとめ
- 掃除機もモップがけも1台で同時にできてしまう
- 優秀なAI、マッピングのおかげで掃除時間が短い
- モップをつけたまま水で濡らして、掃除、モップの洗浄、乾燥までが全自動
- 自動ゴミ収集機能で最大60日間ゴミ収集不要
- 高性能カメラ、AIのおかげで家具にひっかからない、段差も問題なし
- 高性能カメラはみまもりカメラとしても使える
ともかく毎日綺麗な床の上で生活できます…!
QOL爆上がりです。久しぶりに買って感動した家電でした。(前回はドラム式洗濯機かな?)
早くも我が家のリピート買い確定、家電に認定されました!
すこし場所をとりますが置くスペースを確保できるのであれば最高の買い物になるはずです。
掃除という家事から一緒に開放されましょう。
2023年3月のAmazon新生活セールでお得なのはECOBACKS DEEBOT T10 OMNI
ECOBACKS DEEBOT T10 OMNIはX1から本体の給水タンクを無くし、物体回避レベルの性能を抑えることでコストを削減した商品です。
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さらに今なら消耗品プレゼントも!
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