昔から瘦せ型でなかなかサイズがピッタリだと思える服に出会えません。
細身の割に身長はそこそこあるから太さで合わせると丈が足りないし、
丈で合わせるとぶかぶかに…。
そんな私が今回リネンシャツをオーダーしました。
とってもお手軽で自分の体形ピッタリのシャツが出来上がったのでオーダーの様子や
実際に届いた商品を紹介していきます。
標準体型から離れていてシャツのサイズ選びが難しい人はぜひ読み進めていってくださいね。
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超ノンアイロン生地のビジネスシャツをオーダーした話はコチラから
[PR]Contents
リネンシャツをオーダーしようと思ったキッカケ
自分の身体に合ったリネンシャツが世の中にないから!
私は細身すぎて服のサイズを選ぶのが結構大変なんです。
パンツに比べるとトップスは比較的まだ選べるけどそれでもジャストフィットするものはなかなかない。
定番のオックスフォード生地に比べてリネンは商品数も少ないから更に難しいんです。
それならばいっそリネンシャツをオーダーして自分の体形にピッタリあったシャツを作ってもらおうという考えに至りました。
オーダーするならネット完結できるショップが便利
洋服のオーダーって面倒なイメージがありますよね。
実際に僕がオーダースーツを作った時には店舗に出向いて、身体の採寸をしてもらってオーダーして完成したらまた取りに行って試着して微調整してもらってもう一度店舗に出向いて商品を受け取る。という流れでした。
近くに店舗があってもなかなか面倒でした。
しかしネット環境さえあればオーダーシャツを作れるショップがあるのです。
それがSOLVEです。
SOLVEではシャツの各項目のサイズを指定することでその通りにシャツを作ってもらうことができます。
しかもパターンオーダーではなく1センチ単位でサイズを指定することができるのです。
家にいながら自分の身体にぴったり合ったシャツを手に入れることが出来ます。
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SOLVEオーダーシャツのおすすめポイント
- ネットだけで完結だから家にいるままピッタリのシャツが手に入る
- 6500円からオーダーシャツを作ることができるコスパの良さ
- 刺繍や白蝶貝ボタンなど他社ではオプション設定のオーダーも基本料金で出来る
- 採寸方法が複数あり、自分に合ったものが選べる
- オーダー方法が分かりやすい
- 生地の種類が豊富
- 到着後30日以内であればお直し対応してもらえる
SOLVEでリネンシャツをオーダーしてみた
実際に今回SOLVEでシャツをオーダーしてみました。
注文の手順からオーダーシャツの生地やデザインをどのように選んだか紹介していきますね。
白のリネン生地を選んだ理由
リネン素材のシャツをつくることは決めていましたが色は悩みました。
というのもSOLVEさんはリネン生地だけでかなりの種類のものがあり無地だけでなくストライプなどの柄物も豊富でした。
UNIQLOや無印良品ではあまりない、柄物にしようかとも考えましたが、結局合わせやすい無地に。
そして色もグレーと白で迷った結果、白に。
1番オーソドックスな組み合わせになりました。
白のリネンシャツって間違いなく使いやすいしね。
子どもがいると白シャツって汚れるからと避けてしまいがちですが、
逆に白だったら気軽に漂白できるから長く使えますよ。
オーダー方法
オーダーシャツのサイズは3つの方法で決められます。
- 手持ちのシャツを自分で測る
- 手持ちのシャツを送りSOLVEさんで測定してもらう
- SOLVEの店舗で採寸してもらう
自分で自分のシャツを測ってサイズを決めてネットで注文できるのがお手軽でいいですね。
サイズの計測に不安がある人は店舗やシャツを送って測ってもらえるのも安心できます。
ただSOLVEさんの店舗が東京にしかないので注意が必要です。
実店舗を多く持たないことでコストを下げているだろうからここは仕方がないところですね。
ネットオーダーの手順、レシピ
まずは生地を選びます。
めちゃくちゃ種類が豊富なので迷ってしまいますが、今回は白無地のリネンを選択。
ビジネス用だったら超ノンアイロン生地なんか魅力的ですね。
続いてはシャツのデザインを選んでいきます。
なんと白蝶貝ボタンも追加料金なしで選べます!
他のブランドのオーダーシャツではほとんどオプション料金がかかるのに!
これは白蝶貝一択です。
ちなみに私はユニクロのシャツなんかも自分で貝ボタンに付け替えたりしますが、貝ボタンって単品でもそこそこお値段するんですよ。
これがオプション料金かからないなんて選ばなきゃ損!
ついでに刺繍もオプション料金なしだったのでカジュアルシャツだけど生地と同色の白で刺繍もお願いしました。
同色ならほとんど見えないはず、完全なる自己満 笑。
続いてサイズを入力していきます。
サイズどう決めた?
実際に僕が着ているシャツのサイズを自分で測ってサイズを決めることにしました。
測定したのは無印のリネンシャツと一番サイズが合っていると感じるメゾンキツネのオックスフォードシャツ。
サイズは以下の通り
無印良品リネンシャツ サイズM | メゾンキツネシャツ サイズ39 | 今回のオーダーシャツ | |
---|---|---|---|
首回り | 39 | 37 | 41 |
裄丈 | 84 | 83 | 86 |
肩幅 | 43 | 44 | 48 |
胸回り | 104 | 102 | 110 |
胴回り | 100 | 98 | 104 |
裾回り | 100 | 98 | 110 |
カフス丈 | 23 | 20 | 23 |
着丈 | 69 | 70 | 74 |
買った時より縮んでるし素人採寸のため合ってるか不安でしたが、オーダー画面のどこを測ればいいかというヘルプが分かりやすくて助かりました!
オーダーするのがリネンなので多少縮むことも考慮して少し大きめにオーダーさせてもらいました。
カジュアル用だから少しゆったり着たいしね。
届いたオーダーシャツがこちら
完成は3週間後の予定でしたが、2週間程で完成したシャツが手元に届きました。
オーダーしたリネンシャツを着てみた
ゆったりめで注文したつもりでしたが、リネン生地のせいか思っていたよりもジャストサイズでした。
ジャストフィットのリネンシャツ気持ち良い!
生地もユニクロのプレミアムリネンシャツより柔らかい印象で気持ち良いです。
柔らかさで言うとユニクロのリネンコットン生地に近いですが、こちらはリネン100%なので通気性が段違いに良いです。
肩幅に少し余裕を持たせたからか、後身頃をサイドタックにしたのが良かったのか
ジャストサイズなのにめちゃめちゃ動きやすいです。
私にピッタリのリネンシャツはここにありました!
ユニクロのリネンシャツとの比較
まずボタンですよ。白蝶貝やっぱりめちゃくちゃ高級感あります。
気にしない人はまったく気にならないだろうけどボタンが違うだけでシャツの見栄えはかなり変わりますよ!
僕は気に入った服のボタンがプラボタンだったら貝ボタンや水牛ボタンに変えたくなります。
実際に商品を着てみて気になったところ
続いて気になったところを紹介していきます。
今のシャツで満足ですが、こういうオプションもあったら幅が広がるなと考えました。
襟や袖の襟や芯地を省けるようなオプションが欲しい
カジュアル用のリネンシャツでも襟や袖に芯地が入ります。
(2024年4月1オーダー分から芯地が柔らかいものに変更されました!やったー!)
市販のリネンシャツって襟や袖に芯地が入っていないものがほとんどだと思います。
リネンシャツ=襟や袖は芯地が入らない
という私の思い込みもありましたが、届いた商品を見て襟や袖に芯地が入っていることにビックリしました。
冷静に考えるとビジネスシャツとしてオーダーする人が多いので芯地が入ることがスタンダードでは良いと思います。
しかしカジュアルシャツとしてオーダーする場合には芯地無しというオプションがあってもいいのではないかと感じました。
ただ実際に着用してみるとリネン生地で皺が入りやすい中、襟だけはキチンとしていて扱いやすい。
リネンシャツ1枚でのカジュアルとフォーマルのバランスを上手い具合に取ってくれるので
結果としては芯地の入っている襟は正解でした。
私が選んだ襟がカッタウェイ(ショート)でミニマムなのも主張が強すぎず良かったのかもしれません。
ともかくカジュアル用のリネンシャツをオーダーする人は
襟や袖に芯地が入ることだけ注意が必要です。
2024年4月1日注文分から襟とカフスを柔らかく着心地が良くなるよう芯地が変更されます。
どんどんアップデートしてくれてるのがすごい!
まとめ 既製品より価格は高いがクオリティも上でコスパ良し
既製品に比べるとどうしても価格は高くなります。
SOLVEでリネンシャツをオーダーすると税抜き10910円かかります。
ユニクロのプレミアムリネンシャツは税抜き3900円ですから、ユニクロのリネンシャツ3枚分に手が届きそうな価格帯です。
しかし生地の質、ボタンの高級感など圧倒的にクオリティはSOLVEのシャツの方が上です。
なにより自分の体形にあった唯一無二のシャツが手に入ることを考えればむしろ割安なのではないでしょうか?
自分の体に合わない3着より自分にピッタリ合ったシャツを1枚着こなす方が
素敵な大人だと僕は考えます。
昔の人は漂白しやすいから白シャツが普段使いだったんだとか。
汚れたら漂白しましょ。