我が家は男の子2人の兄弟です。
2人目も男の子ということで五月人形は新たに用意した方がいいの!?
同じような節句飾りだと飾る場所がない!
という問題に直面しました。
結論から書くと節句飾りはひとりにひとつずつ用意するのが理想です。
1人目が男の子で、2人目も男の子だった場合、2人目の節句飾りも準備しましょう。
2人目は節句飾りの種類を変えるケースが多いようです。
実際我が家も1人目は兜飾り、2人目には金太郎の人形飾りを贈りましたよ。
この記事では2人目におすすめのコンパクトに飾れる節句飾りについて紹介します。
Contents
そもそも節句飾りを贈る意味は?
節句飾りには男の子の健康と成長を願うとともに、病気や災難から守るためのお守りとしての意味合いがあります。
それぞれの飾りによって込められた意味が違います。
例えば鎧飾りや兜飾りは、子ども病気や事故といった災いから守り、あらゆる困難や障害に打ち勝てるように導く「お守り」のような存在です。
武者人形はモデルによって願いが変わってきます。
桃太郎や金太郎、牛若丸に弁慶など様々な武者人形があります。
金太郎ならば「優しく健康に育ってほしい」、鍾馗(中国の伝説の神様)には「魔よけ」という具合で込められた意味が変わってきます。
どの飾りにも厄除けの意味があるためひとりにひとつずつ用意するのが理想です。
2人目の五月人形どうする?飾るスペースがない!
2人目にもちゃんと節句飾りを用意してあげたいけど鎧や兜をふたつも飾るスペースなんてありませんよね。
自慢じゃありませんが、31坪狭小住宅の我が家にはありません…!
でも厄除けの意味もあるし、次男にもちゃんと節句飾りを用意してあげたいな。
そんな思いで色々な人形屋さんを回ったりネットで検索してみたりした結果!
ちょうど良い節句飾りを見つけることが出来ました。
それがケースのついていない人形飾りです。
コンパクトに飾れるに飾れる人形がオススメ
狭小住宅の我が家が辿り着いた2人目の五月人形の答えは
ケースがなくコンパクトに飾れる人形飾りでした。
メリットが以下の通りです。
- 場所をとらない
- 手軽に飾れる
- ちょうどいい価格帯
- 種類が豊富
以下でそれぞれ詳しく説明していきますね。
場所をとらない
我が家にやってきた金太郎は僕のiPhoneSEとほぼ同じサイズ。
長男の兜飾りの脇にも飾れるコンパクトさです。
コンパクトですが付属の桐箱の上に置けば存在感はバッチリ!
手軽に飾れる
兜飾りは運んできて組み立てるのが手間です。
実家にある僕の鎧飾りに関しては組み立てるのが大変。
そして次第に飾らなくなるのです…
その点人形飾りは桐箱からだしてそのまま飾るだけのものが多くてお手軽です。
この手軽さだったら子どもが大きくなっても毎年飾れちゃいますよ。
ちょうどいい価格帯
コンパクトな人形飾りであれば3万円くらいから購入出来ます。
上の子と下の子で節句飾りに価格差がありすぎるのもかわいそうですよね。
我が家は祖父母が買ってくれたのですが上の子との価格差を気にしてくれていました。
とはいえ長男の兜飾りと同じ価格帯のものを買ってもらうのも悪いし…
ということで落ち着いたのが人形飾りでした。
長男の兜飾りと価格に差はありますが、今回小スペースで飾れるものをという私たちのリクエストもありこの選択に落ち着きました。
この大きさで3万円…!高い!と思っていましたが実物のクオリティをみて納得の価格でした。
小さいのに力強さが感じられる手のひら、そして生き生きとした瞳。
どことなく次男に似ているのもお気に入りポイント。
種類が豊富
桃太郎や武将、金太郎など様々な種類があります。
また職人さんによって顔つきや雰囲気が違うので気に入ったものを探すのも楽しいです。
我が子は金太郎ぽい感じ(見た目)、生まれたばかりの頃は小さくとにかく健康に育ってほしいと願った事もあり金太郎のお人形で探していました。
結果、どことなく表情が次男に似ている可愛い金太郎に出会うことができました。
種類が豊富だからきっとあなたが気にいる人形が見つかるはずです。
コンパクトに飾れるオススメの人形飾り
ネットならいつでも買えるかと思いきや、新年1月~の販売が多いようです。
人気の飾りは早めに完売してしまいますので気に入ったものがあれば即購入をオススメします。
まとめ2人目の五月人形はコンパクトに飾れるものを
節句飾りには子どもの健やかな成長を祈り、病気や災難から守る厄除けの意味があります。
そのためこどもひとりにひとつずつ節句飾りを用意することが理想です。
そんなふたつも飾るスペースはないから!
と諦めてしまうのではなくコンパクトな人形飾りだけでも用意してあげませんか?
きっと気にいるお人形さんが見つかるはずです。
(我が家はわが子にそっくりな金太郎さんが見つかりました)
自分の五月人形があるって、きっと子どもが物心ついた時に嬉しいはずです。
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