男の子ってなんでみんな電車が好きなんでしょうね?
我が家の息子も例に漏れず、電車が大好きです。
そうなってくると買ってあげたくなるのが電車のおもちゃ。
電車のおもちゃといえば誰もが思い浮かぶのがプラレール!
しかし我が家ではあえてプラレールを購入しませんでした。
我が家が購入したのはBRIO(ブリオ)。
子育て始まるまでBRIOの存在を知りませんでしたが
1年以上BRIOで遊んでいる息子を見ていて買ってよかったなと実感しています。
- プラレールかBRIOで購入を迷っている人
- 電車のおもちゃの購入を考えている人
- インテリアにも馴染むおもちゃを探している人
BRIOのクリスマス限定レールセットはお得なのか検証した記事はコチラ
我が家がプラレールではなくBRIOを選んだ理由
僕自身が子どもの頃はプラレールで遊んでいました。
ですが、現役保育士の妻からのススメもあり我が家はBRIOを選びました。
もちろんプラレールも素晴らしいおもちゃです。
しかし夫婦で話し合った結果、我が家にはBRIOの方があっていると判断しました。
プラレールは完成されすぎていて想像の余地が少ない
プラレールの電車の完成度って凄いんです…!もう本物の電車!
実在する電車がそのままおもちゃになっているので子どものテンションも上がります。
ただプラレールの車両ってもうその電車でしかないんじゃないか…
プラレールはコレクションする楽しみが勝ってしまうのではないか…
って考えてしまうんです。
その点、BRIOは架空の電車でデザインもゆるいため、
子どもが自分でどんな電車か考えて遊ぶことができます。
子どもの想像力を育むにはBRIOの方が適しているのではないでしょうか。
コレクションするのが目的ではなく遊びに集中できるのがBRIOの良いところだと思います。
3歳になった長男は積み木と組み合わせて坂道を高くして電車を勢いよく走らせる遊びで楽しんでいます。
ちなみに我が家の積み木はコチラ。
カラーが綺麗で、握りやすくて積みやすい積み木です。
絵とか文字とか余分な飾りがついていないところが良い。
木箱が付属しているためお片付けも楽しみながらできるし片付けながらパズルみたいに空間認識能力が鍛えられる!
2歳でも楽しめるのはBRIO
BRIOは手で押して楽しめるというのが本来のコンセプトですので、この点でも幼児向けです。
また電動車両も速度がゆっくりで幼い子でもレールの上に乗せて走らせることが出来ます。
レールの接続部のゆとりや車両がマグネットで連結する等、小さな子が自分で遊ぶ工夫が凝らされています。
またレールが木製であり、人形もプラレールに比べると大きめであることも安心です。
初めての電車のおもちゃのオススメはコチラの記事からチェック!
BRIOのメリット
実際にBRIOで遊ぶようになってから感じたメリットを紹介します。
- 木製レールが頑丈である
- レールの繋ぎにゆとりがあるから幼児でも遊びやすい
- 手触りの良さ!木の温もり
- デザイン、インテリアとの調和性
- 電動車両の走る音が静か
- 車両を繋げるのもマグネット式のため繋げやすい
ひとつずつ詳しく説明していきますね。
木製レールが頑丈である
結構ガシガシ使っていますが、壊れる気配は感じられません。
実家のプラレールの線路は繋ぎ目部分が割れてしまっているものが多数あります。
値段は高いですが、その分長く使えます。
レールの繋ぎにゆとりがあるから幼児でも遊びやすい
BRIOの木製レールの接続部分にはゆとりはあります。
木製のため木の収縮を加味してこのデザインになっているのかもしれませんが、
このゆとりのおかげで小さな子どもでもレールを繋げて遊びやすいです。
我が子も2歳ころから自分でレールを繋げていました。
手触りの良さ!木の温もり
プラスチックにはない木の温かみがあります。
木の感触や、香り、木のレールが触れ合う音、木材の個体差による模様や色も子どもの五感を刺激します。
これらはプラスチックレールでは味わえないことです。
デザイン、インテリアとの調和性
おもちゃを広げたままでも『まぁいいか』と思えるくらい可愛くおしゃれなデザインです。
同じ量のプラレールの青いレールだったら、数倍散らかって見えるでしょう。
完全に大人目線な意見ですが大事なことです 笑。
電動車両の走る音が静か
電動車両の走る音が静かでずっと走らせていても気になりません。
スピードやパワーもプラレールの車両に比べたら弱いですが、
優しく見守ってあげたくなる可愛さです。
リビングでずっと走らせていてもストレスになりません。
車両を繋げるのもマグネット式のため繋げやすい
プラレールの車両の繋ぎって子どもには難しくないですか?
僕自身こどもの頃は周りの大人に頼んで繋げてもらっていた記憶があります。
そしてプラレールの車両の繋ぎ部分は破損しやすい…
その点BRIOの車両はマグネット式になっているので子どもでも簡単につなげることが出来ます。
壊れてしまう可能性も低そうです。
BRIOのデメリット
メリットを紹介してきましたが、BRIOにもデメリットがあります。
- 遊ぶのに広いスペースが必要
- 価格が高額であること
- 大人が集めたくなってしまうこと
- 子どもはプラレールの方が食いつきが良いこと
気になる部分も見ていきましょう。
遊ぶのに広いスペースが必要
電車のおもちゃ全般に言えることかもしれませんが、遊ぶのにそれなりのスペースが必要です。
我が家では後から紹介するレールセットふたつ分の線路を使い切ると2帖の畳みスペースで丁度良いくらいのスケール感です。
遊ぶスペースに合わせてレールセットやレールの買い足しをすると良いでしょう。
価格が高額である
他の電車のおもちゃに比べると価格は割高です。
一度に揃えると出費が嵩みますので少しずつ揃えていくのがオススメです。
もしくはパトロンに協力を要請しましょう 笑。
我が家も祖父母からのプレゼントにBRIOをリクエストしました。
永く大事に使わさせてもらいます。
大人が集めたくなってしまう
プラレールは収集するのが目的になるといっておいてなんですが…
BRIOもしっかりと集めたくなります 笑。
僕もお小遣いで息子にBRIOのフォークリフトを買ってしまいました。
後で紹介するカーゴレールデラックスセットとも相性抜群ですよ!
子どもはプラレールの方が食いつきが良い
おそらく、プラレールとBRIOが一緒に置いてあったら我が子はプラレールで遊び始めるでしょう。
僕自身はプラレールで遊んできました。
BRIOなんて存在も知りませんでした 笑。
祖父母の家へ行ったときには息子もプラレールで遊んでいます。
従兄からもらった大量のプラレールも祖父母の家に置かせてもらっています。
うん、プラレールの完成度すごいもんな?
大好きなミュースカイもそのままおもちゃになってるもんな?
でも我が家で遊ぶ時くらい親の選んだおもちゃで遊ばせたいと思います。
このくらいのエゴは許してくれ…
まとめ プラレールではなくBRIOを選んでみた結果
我が家がプラレールではなくBRIOを選んだ理由は
- プラレールよりBRIOの方が想像力が育まれると思ったこと
- 2歳児にはプラレールよりBRIOの方が遊びやすい
という2点でした。
実際にBRIOを購入して1年半経ちますが、子どももBRIOを気に入って遊んでくれています。
BRIOの電車は架空の電車ですが、子どもが青い電車を『ミュースカイ』と呼んでいたり、
自分なりに想像して現実の電車に当てはめてくれている姿をみてBRIOを選んでよかったなと感じています。
大人も一緒に遊んでいますが作りもしっかりしていて良いおもちゃだなと感じます。
我が家が使っているレールセットのおすすめ
我が家が使っているレールセットは
- トラベルレールセット
- カーゴレールデラックスセット
の2種類です。
1〜3歳くらいのお子さんでBRIOを初めて購入するという人にはトラベルレールセットがおすすめです。
人形、模型(駅など)、レールの種類が程よく量も十分あるのでこれひとつでもかなり遊べます。
3〜5歳くらいのお子さんやBRIOのレールセットを買い足したい場合はカーゴレールデラックスセットをおすすめします。
貨物をクレーンで運んだり、車両やトラックに載せて遊ぶギミックが盛り沢山です。
男の子が絶対好きなセットです!
それではあなたもBRIO沼にハマりましょう 笑
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