印象を変えるのにぴったりなアイテム、それは眼鏡!
マスク生活が終わって眼鏡を掛けやすくなったので新しい眼鏡が欲しい欲が出てきました。
もちろん視力矯正のためのアイテムでもありますが、ファッションの一部として考えると気分も上がって楽しいですよね。
眼鏡があるかないかで印象を変えることもできるし、色々なブランドを見ているとプロダクトとして個性があって面白い!
今回、色々なブランドの眼鏡を試着しましたがお気に入りの一本を見つけることができました。
そんなお気に入りの一本、OG by OLIVER GOLDSMITHの眼鏡をご紹介!
また初めてカラーレンズにも挑戦してみたので合わせて紹介していきたいと思います。
カラーレンズは気取りすぎかな?と完成するまでドキドキでしたが、最高にカッコいい相棒になりました。
- ちょっと良い眼鏡を探している人
- オリバーゴールドスミスの眼鏡が気になっている人
- カラーレンズが気になっている人
はぜひ参考にしてくださいね。
Contents
オリバーゴールドスミスの眼鏡を購入してみた
今回購入したのはOG by OLIVER GOLDSMITHの眼鏡。
しかし最初からこちらのブランドを購入しようと考えていたわけではありませんでした。
少し良い眼鏡、ブランドの眼鏡が欲しいと考えていたので色々なブランドの眼鏡を取り扱っているセレクトショップ、ポーカーフェイス名古屋店さんにお邪魔しました。
購入した店舗はポーカーフェイス
色々なブランドの眼鏡をかけてみたかった私がお邪魔したのは眼鏡のセレクトショップ、ポーカーフェイス名古屋店さん。
今までパルコ東館にあったのが最近西館に移転したようで広くて綺麗な店内に様々なブランドの眼鏡が展示してありました。
どうやって選んだ?
店員さんに今使っている眼鏡を見せてこれと雰囲気が違うものを探していること、カラーレンズをいれたいと考えていることを伝えました。
『とにかく試着してみるしかありませんね!』という店員Yさん。
オフでしか使わないことを伝えると、太目のセルフレームのものを提案してくれました。
いくつかの眼鏡をもってきてくれてひたすら試着しました。
この時点で気になったのが
MOSCOTのレムトッシュ → 馴染みが良くて一番使いやすそう!
EYEVANのSadler → セルが太目で主張が強い印象、顔の印象が変わっていいかも
OG by OLIVER GOLDSMITHのRe:BETSY → 五角形の変わったレンズフレームの形がかわいい
いずれも黒ぶちのフレームで顔の印象を変えてくれそうな存在感。
MOSCOTのレムトッシュが一番使いやすそうだな~と考えつつも、この日は時間もなかったため持ち帰って検討することに。
結局その後2回ほど来店して試着、検討した結果、選んだのはOG by OLIVER GOLDSMITHのRe:BETSYでした。
惹かれたのは独特の形とブランドのコンセプトと歴史。
それから眼鏡に詳しくない私でも良いものだと分かる製品のつくりの良さでした。
次項で簡単にオリバーゴールドスミスについて説明しますね。
オリバーゴールドスミスってどんなブランド
オリバーゴールドスミスはイギリスのブランド。
眼鏡を見に行った時に私が丁度バブアーを着ていたのでブリティッシュ繋がりで店員Yさんが持ってきてくれました。
オリバーゴールドスミスは1926年に設立されました。
1946年に色付きのガラスレンズを取り付けたフレーム「Sun Specs」が大ヒット。
「Sun Specs」は今でいうサングラス。
サングラスを流行らせたのもオリバーゴールドスミスだったのです。
そして1950年〜1960年頃に世界的スーパースターがオリバーゴールドスミスのメガネやサングラスを着用したことで絶大な人気を誇ります。
その中でも有名なのがオードリーヘップバーン。
撮影現場でもプライベートでも着用していたそう。
『ティファニーで朝食を』で着用していたサングラスもオリバーゴールドスミスのマンハッタンというモデル。
1980年代には英国王室御用達のブランドになります。
そんな栄生を極めたオリバーゴールドスミスですが眼鏡は大量生産の時代に突入し一度ブランドを休止します。
現在は3代目オリバーゴールドスミスと4世代目にあたるクレアゴールドスミスの手により、2005年に活動を再開。
再開後から多くのモデルは日本製になり、アーカイブに現代のエッセンスを加え再構築することで完全復活を遂げました。
2014年から100周年に向けた新ライン
【OG×OLIVERGOLDSMITH(オージー・バイ・オリバー・ゴールドスミス)】を立ち上げ、毎シーズンアーカイヴラインとは異なるモダンなアプローチで新しいコレクションを発表しています。
大元であるOLIVERGOLDSMITHは50年〜70年代のモデルを中心に復刻しているのに対して
OG×OLIVERGOLDSMITHはオリバー・ゴールドスミスが培ってきた美意識とノウハウを活かしながらも、トレンドのクラシックな眼鏡という枠を超えた独創的なデザイン性やアイデアを盛り込み、新しいアプローチをしているのが特徴です。
今回私が購入したモデル『Re:BETSY』も「Re: collection(リコレクション)」と呼ばれ、過去のモデルを現代に合うようリデザインしたものとなっています。
購入したモデルは?
今回私が購入したモデルは『Re:BETSY』。
OG×OLIVERGOLDSMITHの7回目のコレクションの一本。
今回最終生産分で最後の1本ということもあってこれに心を掴まれました。
アーカイヴラインで展開されていたモデルを再解釈、再構築した「Re: collection(リコレクション)」で過去の『betsy』というモデルをベースにしたモデルになります。
Re:BETSYは多角形によるシェイプが特徴。Betsyのストロベリーシェイプを基に、下がすぼまった縦幅のあるバランスのレンズが独特のポップでありつつスマートという印象を生み出します。
男女問わず誰にでも似合いやすい形が絶妙!
カラーは真っ黒に見えますが表記はダークグレイ。
テンプルにOG by OLIVER GOLDSMITHのロゴをモチーフとしたひし形でくりぬかれた部分があるのも小技が利いてて良いです。
イギリスのブランドですが生産は日本。
最初変な形だな~って思ってたけど意外とかけてみたらしっくりきたんです。
眼鏡は実際にかけてみないと分からないね!
初めてのカラーレンズに挑戦
今の眼鏡も絶賛愛用中なので今持っている眼鏡と印象を変えたいなと考えていました。
そこで最近よく見かけるカラーレンズに挑戦することに。
初めてカラーレンズに挑戦する僕の体験が参考になれば幸いです。
カラーはどうした?
眼鏡が黒のフレームに決まったのでレンズは何色でも合うと店員さんに伝えられました。
カラーレンズかけている人を見ていてカッコいい!と感じたのが黒のセルフレームにグリーン系のレンズでした。
そこでグリーン系のレンズにしたい旨を伝えると度なしレンズ用のグリーンをお勧めしてくれました。
納期がかかりますが度付きレンズもコチラのカラーに染めてもらうことができるそう。
度付きカラーのグリーンよりもスモーキーなイメージでカッコよかったので度なし用のグリーンで決定!
濃度はどうした?
夜間運転中もかけていたかったため20%の濃度でお願いしました。
夜間運転は濃度25%未満でなければいけないそう。
サンプルの中に20%というものはありませんでしたが職人さんに染めてもらうため調整が利くそう。
もう少し濃くてもよかったかなと思うので夜間運転できるギリギリの濃度で!
と頼めば良かったかも。
ただ初のカラーレンズだからこのくらいが一番使いやすいような気もする。
めちゃくちゃカッコいい!相棒ができました
最初はどうかな~と心配でしたがお気に入りの一本になりました!
眼鏡選ぶのも楽しいな~沼にハマってしまいそうなので次買うのは2年以上空けたいと思います。
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サングラスの縁越しに見つめてくるオードリー演じるホリーが印象的なシーン!