コーヒーが好きで学生時代、喫茶店で働いてました。
そんな僕がずっと気になっていたもの。
それはコーヒーの焙煎!
だけど生豆ってあまり売っていないし、焙煎する道具もないし、高価な道具を揃えるのもなぁ…と尻込みしていました。
そんな中見つけたのが『コーヒー焙煎キットマンカシャカシャ 』
生豆とセットで比較的安価!
お手軽にコーヒーの焙煎をすることができます。
今回は焚き火しながらコーヒー豆を焙煎してみた様子を紹介します。
- キャンプでコーヒー豆を焙煎したい人
- コーヒーの焙煎に興味がある人
は最後まで読んでいってくださいね。
野外でコーヒー豆を焙煎するのは最高にチルな時間でした。
マンカシャカシャじゃなくて炒り網でもできますよ!
Contents
わずか120gの専用フライパン
持ってみて驚くのはその軽さ。
なんとこのフライパン120gしかないんです。
コーヒー豆の焙煎中は均等に火が入るようにフライパンを振り続けなければなりません。
重たいフライパンでは苦痛ですが手焙煎キットマンカシャカシャはその軽さのおかげでこの動きが苦ではありません。
また表面の突起が生豆を混ぜ返しむらなく焙煎することができます。
手焙煎キットマンカシャカシャ は重さが120gしかないため女性でもコーヒー豆の焙煎に挑戦しやすいですよ。
焚き火でコーヒー豆焙煎してみた
実際に僕が手焙煎キットマンカシャカシャを使ってコーヒー豆を焙煎した様子を紹介しますね。
今回は野外の焚き火で焙煎しましたが、ガスコンロでも焙煎可能です。
手焙煎キット付属の生豆は一袋100g。
一度の焙煎は50gが適量らしいので半分ずつ焙煎を行うことにしました。
まずは火起こし。
ちなみに焚き火台はキャプテンスタッグ。
シンプルで手が出しやすい価格帯で僕のような初心者にも使いやすいです。
さぁいざ!焙煎!
左右にフライパンを振り続けて火の当たりが偏らないようにします。
無理なく振り続けられるのは120gという軽さのおかげか。
焚き火のパチパチいう音とコーヒーのからからという音が心地良い。
徐々に豆の油分が出ているのかオイルでコートしたようなテカリがでてきました。
そして途中焚き火の火力が強くなりすぎてあっという間に深入りに…
大体10分くらいでこんな感じの煎り具合。
続けて2回戦!
今度は先ほどより深煎りにならないよう少し火から離したところで焙煎していきます。
豆の皮が剥けてきました。
途中火力が弱くなり最終的に消えてしまいました。
焙煎に集中してしまって焚き火の火力調整が難しい…笑
火が消えてしまったのでここで終了。
1回戦目と比べると浅煎りになりました。
比べるとこんな感じ。
ザルで冷ましておきます。
1時間くらい置いておくとコーヒーの良い香りが漂ってきます。
初めての焚き火でコーヒー豆焙煎でしたが、なかなか難しくも面白かったです。
ひとりでやるのもじっくり集中できてよかったし、キャンプでみんなでやっても盛り上がりそう。
実際に途中で妻もやりたい!と混ざってきました。
コーヒーの焙煎やってみたくなる不思議な魅力があるみたいです。
さて自分で焙煎したコーヒーの気になるお味は…?
自分で焙煎したコーヒーを飲んでみた
焙煎したてより日にちを置いた方が美味しくなるらしいので焙煎した翌日と1週間後で飲み比べてみます。
コーヒー焙煎から1日後
豆が良く膨らみます。
味は酸味が強すぎることなく苦味とのバランスもいい感じ。
けど香りはイマイチかな~。
1週間後に期待。
深煎りと浅煎りをごちゃまぜにしたのがよかったかな?
コーヒー焙煎から2週間後
妻と焙煎したコーヒーを飲んでみました。
ちなみにドリップは長男といっしょに。
焙煎した翌日より香りが良く味がまとまっている印象を受けました。
浅煎りの豆の酸味は感じますが、嫌な酸味ではなくアクセントとしていい感じ。
僕自身酸味のあるコーヒーが好きということもありますが、酸味に嫌な感じがしないのは丁寧に厳選されたコーヒー豆の品質の良さを感じます。
焚き火でコーヒー豆焙煎は最高にチルな時間
コーヒー豆の焙煎、思っていた以上に夢中になってしまいます。
今回は実家の敷地だったけどキャンプの時に出来たら最高に気持ち良さそう。
今回紹介した手焙煎キットマンカシャカシャを販売しているGalitebeさんの公式サイトではコーヒー豆のこだわりの製造方法について知ることができます。
コーヒー好きだけど普段見ているコーヒー豆になるまでにどんなことしてるんだろう?という方は一度読んでみると面白いですよ。
こだわりのコーヒー豆をあなたも焙煎してみませんか?
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誰が焙煎したコーヒーが一番美味しいか選手権を開催したら盛り上がること間違いなし!