デリソフターは1台でやわらか調理器、炊飯器、電気圧力鍋の機能をもった調理家電。
元々は介護食用に開発された家電ですが、時間の無い共働き夫婦や離乳食や幼児食にもぴったりの家電だと感じたので紹介していきますね。
実際に我が家がデリソフターで調理した料理を紹介しながらデリソフターの魅力をお伝えできればと思います。
- 炊飯器や電気圧力鍋を探している人
- 幼児食や離乳食の作り方で悩んでいる人
はぜひ最後までご覧ください。
Contents
実際にデリソフターを使ってみた
実際にデリソフターを使った調理したものをいくつか紹介しますね。
12分で米が炊ける
デリソフターなら高速でお米が美味しく炊けます。
超高速炊きならわずか12分でお米が炊けます。
通常炊きでも24分と一般的な炊飯器より短い時間で炊飯することができます。
炊き上がりは一般的な炊飯器よりももっちりとした食感でした。
お米の芯がもっちりとしていて逆にコメの周りは少し固めかな?という印象。
水の量を調整したら理想の硬さに辿り着けそうです。
少し不便に感じたのは炊飯の水目盛りがないこと。
計量カップなどで水の量を計らなければならないのが手間だと感じました。
デリソフターでエビピラフ作ってみた
厳密には妻が作ってくれました。
具材と一緒に炊いているから炊き込みご飯みたいなべちゃべちゃした食感になるかと思いきや米の粒がしっかりとたったピラフが出来上がりました!
具材を別で炒める必要があるのがちょっと面倒だけど
この美味しさなら納得。
そのひと手間のおかげかめっちゃ美味しかった!
デリソフターでりんごをコンポート風に
今まで次男にはリンゴはすりおろしてあげていましたが、そろそろ固形のままあげたいなと思ったのがきっかけ。
そのままだと固くて喉に詰まらせそうで心配…
ということでデリソフターでリンゴをコンポート風にすることに。
作り方は簡単。
リンゴを8等分のくし切りにして専用皿にのせ、水200㎖を入れて1のスイッチで調理スタートするだけ。
10分ほどで出来上がります。
しゃっきりとした食感が残りつつも柔らかなコンポートになりました。
これがめちゃくちゃ美味しい!
砂糖もなにも入ってないのにめちゃくちゃ甘いんです。
子ども達も喜んで食べていました。
次男も自分で齧るリンゴに嬉しそう。
デリソフターの良いところ
デリソフターを使って良かったところを紹介していきますね。
簡単に柔らかくなる
先ほどのリンゴもそうですが短い時間で食材を柔らかくすることができます。
しかもドロドロになるわけではなく食材の形を保ったまま柔らかくなるというところがポイント。
今までと同じようなご飯を食べたい高齢者の介護職や、大人と同じものが食べたい幼児のご飯にもピッタリです。
調理中放ったらかしにできる
基本的にスイッチをオンしたら調理が終わるまで放置できます。
その間に他の料理や家事を勧められるのが便利ですよね。
蓋のロックも2重構造になっていて子どもではあけづらいのもポイント高いです。
デリソフターの気になるところ
デリソフターの使っていて気になった部分もお伝えします。
購入の参考になれば幸いです。
予約調理ができない
食材をセットして完成時間を設定できる予約調理機能はありません。
アイリスオーヤマの電気圧力鍋の予約調理機能を愛用していた妻にとっては予約調理機能がないことが気になったようです。
アイリスオーヤマの電気圧力鍋は朝セットして帰ってきたら1品出来上がってるのが本当に助かるんだよね
パーツの取り付けを間違えやすい
内蓋を裏表間違えてつけて焦りました。
僕と妻がそれぞれ1回づつ同じ間違いをしたので同じように間違える人いるんじゃないかな?
裏表間違ってても装着できてしまいます。
蓋は閉まらないためすぐに間違いには気づきますが、裏表間違った状態ではそもそも取り付け出来ないよう作ってもらいたかった…
間違えるのは私たち夫婦だけかもしれませんが…
裏表間違っても頑張ったら取り外せましたのでご安心ください。
デリソフターは時間の無い共働き子育て世帯の強い味方!
炊飯器、やわらか食調理器、電気圧力鍋がデリソフターなら1台でまかなえちゃいます。
炊飯機能は一般的な炊飯器よりはやくもっちりとした食感に!
特に玄米が浸水なしで29分で炊けるというのが凄すぎる…!
またやわらか調理は離乳食や離乳食卒業したばかりの幼児にも最適です。
デリソフターで幼児食、離乳食にかける時間減らしてみませんか?
子どもが大きくなった後も炊飯器や電気圧力鍋としても活躍できますよ!
掲載している内容についてご質問がありましたら、
お問い合わせからお気軽にどうぞ
ちなみに本来は半日浸水する必要がある玄米も浸水なしで29分で炊けるそう!
すごい!