何年間も秘めていたバブアーへの憧れ。
しかしオイルドクロスの手入れや取り扱いが大変そうという理由から
今まで入手には至りませんでした。
取り扱いが手軽なノンオイルモデルは味気ないしバブアーである必要がないという葛藤…
そんな子育て中のパパがお気に入りの1着を選ぶまでの奮闘記です。
結論から書くとノンオイルモデルのオールドビデイルを購入しました。
あなたのバブアー選びの参考になれば幸いです。
Contents
オイルドクロスかノンオイルモデルか
まずバブアーといえばオイルドクロス。
そして見た目もエイジングもオイルドクロスが圧倒的にカッコいい…!(個人の主観です)
2002年にオイルが変わってオイルドモデルでもベタつきや匂いが気にならなくなったらしいですが、オイルドクロスを触れば手にオイルがつきます。
ベタベタはしないけど、さらさらな油がつく感じ。
個人的に新品状態では臭いは気になりませんでした。
しかし使い込んでいくうちに臭いが気になる可能性はありそうです。
一方で最近ではノンオイルのモデルもかなり販売されています。
セレクトショップによっては別注モデルのほとんどがノンオイル仕様のところも。
そんななか生地感は様々、オイルドクロスではないけど化学繊維をまぜて撥水性能を高めたもの、コットンを高密度で織り込んで撥水性能を高めたものなど様々です。
個人的にはビームス別注の止水・撥水・防風の「Barbour TECH(バブアーテック)」が使われたモデルが気になっていたのですが実物を見たら安っぽい光沢で全然カッコよくなかったのです。
機能的には現代版Barbourの決定版なんだろうけど…
ノンオイルモデルは生地によってだいぶ印象が変わるので出来れば実物を見て決めたいところです。
私がノンオイルモデルを選んだ理由
オイルドクロスのバブアーに惚れ込んでいた私ですがノンオイルモデルを選びました。
その理由は4つ。
- 子どもを抱っこできないから
- 地下鉄によく乗るから
- 車のシートにオイルがつくのを避けるため
- ノンオイルでもカッコいい生地に出会えたから
以下で詳しく説明していきますね。
子どもを抱っこできないから
1歳と3歳の子どもをまだまだ抱っこする機会も多いのでオイルがつくオイルドクロスはまだ難しいです。
地下鉄によく乗るから
地下鉄に乗ることが多いです。
オイルドクロスだとシートに座れないし、地下鉄自体混み合っていることが多いため立っていたとしても毎回上着を脱いで裏返す必要がありそうでした。
車のシートにオイルがつくのを避けるため
車に乗る時にも上着を脱いで裏返す必要があります。
そこまでしていると着る気がなくなってしまうのでは…と考えました。
ノンオイルでもかっこいい生地に出会えたから
個人的にオイルドクロスの雰囲気が好きだっただけで撥水性能なんかはあまり重要視していませんでした。
雨が降ったらアーキテリクスのソフトシェルを羽織ればいいし…
そんな中ノンオイル生地のもので気にいる雰囲気のモデルが見つかったのが決め手でした。
それはエディフィス別注モデル。
結局こちらは値段がネックで購入しませんでしたが、ノンオイルでも生地が気に入るモデルがあることが分かりました。
実際に購入したモデルは次で紹介しますね。
購入したモデル
アーバンリサーチ『別注』workahoLC×Barbour OVER SIZE OLD BEDALE
こちらの動画の対談でも紹介されていました。
2022年AWモデルを購入しました。
以下公式サイトより引用
今回は乗馬用ジャケットとして開発されたBarbourを代表するBedaleの中でも現行モデルとは異なり、4つのフラップポケットが付くOldTypeをベースに着丈の長さ身幅、肩幅などを現代的でリラックス感のあるシルエットに変更。もちろん「workahoLC」のインラインとの相性も抜群な仕様に仕上げた。素材は綿の糸を限界まで打ち込み、織り機の密度を限界以上に上げて織った高密度の生地を使用。撥水性能と抜群の耐久性が魅力で、着込むほど身体に馴染むエイジングも楽しむことができる。こちらのカラーも特徴的な光沢感のある玉虫オリーブを採用。Barbour本来の良さを残しながらも、現代にフィットする、ファッション性と機能性を兼ね備えた大人な逸品に仕上がった。
『別注』workahoLC×Barbour OVER SIZE OLD BEDALE[MCAS015-BSM27]|URBAN RESEARCH公式ファッション通販 (urban-research.jp)
2023年モデルは生地感が変わってコットン、ナイロンの柔らかい生地になったみたいです。
こっちもカッコいい
高密度に織り込まれたコットンのモデルが欲しかった
エディフィス別注マーカウェアとバブアーのトリプルコラボのビデイル。
ノンオイルなのにオイルドクロスのような生地の光沢がめちゃくちゃカッコよかった!
しかしこのモデル価格が88000円。
うーん、8万超えはさすがにちょっと手が出せない…
高密度で織り込んだ別注モデルなら同じような生地感なのでは…と探した結果見つかったのがアーバンリサーチ別注モデル。
色味は違うけどこちらはBurberryのコートのような玉虫色の光沢が素敵。
メルカリで定価が69300円のものが32500円で見つかりました。
サイズも38とちょうどよく写真を見る限り状態も良さそう。
失敗しても同じような値段で放流できそうだったので思い切って買うことにしました。
実際に届いてみると状態も良く生地感も想像通りいい感じでした。
ただ思ってたよりも生地が硬い!
着ているうちに柔らかくなってくるそうで身体に馴染むのが今から楽しみです。
オールドタイプのビデイルを選んだ理由
手持ちのアウターにない丈感のビデイルを中心に探していました。
ビデイルにはスリムフィットとクラシックフィットがありますが、試着していく中で身幅のあるクラシックフィットのものが好みだということがわかりました。
今回購入したオールドタイプのビデイルもゆったりとしたフィット感だというところに惹かれました。
正直胸ポケットのディティールはなくてもいいかなと思っていましたが、ど定番のビデイルよりも人と被る可能性が少なくて良いなと今は思います。
バブアーを使ったコーディネート
バブアーはブリティッシュだけどデニムとREDWINGでアメカジ風。
久しぶりに茶芯ラインマンを履きました。
バブアーは裏地のチェックが可愛くて袖捲りがちです。
もう1サイズ大きくてもよかったかも?
そしてデニムはHATSKIのルーズテーパードデニムばかり履いてしまう…!
なんにでも合うし楽チン!
細身体形でも似合うワイドデニムの紹介はコチラの記事からどうぞ
ノンオイルモデルなら気軽に着られて着用頻度が高まる
バブアーは絶対にオイルドクロスがかっこいい!と考えてしましたが、ノンオイルのものでも生地によってはカッコいいものが見つかりました。
ノンオイルのものは気軽に着られて扱いも楽なため着る機会も多そうです。
せっかく高い買い物なんだからたくさん着たい!という貧乏性な私です。
あなたのバブアー選びのヒントになれば幸いです。
僕はメルカリでお得にバブアーGET出来ました!
あなたも素敵な相棒を見つけてくださいね。
もしまだメルカリ登録してない人は紹介コード使ってくださいね。
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掲載している内容についてご質問がありましたら、
お問い合わせからお気軽にどうぞ
ちなみにBarbour TECHを国内で使えるのはBEAMSだけだとBEAMSの店員さんが言ってました。しかし個人的には生地感が好きじゃなかった!