気に入ったスニーカーを履きたいけど履き心地は捨てたくない…！
履き心地抜群なオニツカタイガーのタイガーアリーを愛用中の僕ですが、
実はコンバースのオールスターも大好きなんです。
でもオールスターは履き心地が…ということであまり履かなくなってしまいました。
そんな時見つけたのが自宅で作れるオーダーインソールでした。
今回実際に自宅で5本指インソールを作る様子、
5本指インソールをいれた履き心地をレポートしたいと思います。
正直結構難しかったけど30日間施工保証のおかげで安心して完成させることが出来ましたよ。
5本指インソールとは
株式会社レーブが販売する『5本指インソール』は自分の足裏、指にフィットする、インソールを『自宅でかんたんに』作れてしまう商品です。
5本指インソールが今までのオーダーインソールとは大きく異なります。
これまでオーダーメイドインソールを作成する場合、お店に出向き足形を測る機会で測定し、そのデータを元にインソールを加工するという形でした。
そのためインソール自体の価格に加工費が追加されるため、費用が割高になってしまいます。
またオーダーメイドできるのはかかとの部分のみで、足指先までオーダーできる商品はありませんでした。
しかし、レーブの5本指インソールは独自開発の摂氏60度で液状化する特殊素材を使用しているため、自宅で湯煎して靴に入れ、そこに足を入れることでつま先からかかとまでのオーダーインソールを作ることが出来るのです。
5本指が使えるからスポーツ時はもちろん普段使いでも疲れにくいインソールが出来上がります。
実際にオーダーインソールを作ってみた
実際にオーダーメイドインソールを作る様子を紹介していきますね。
パッケージはこんな感じでコンパクトです。
使いたい靴のインソールの全長を測りサイズを決めます。
今回僕は26~27㎝用のLサイズを使用しました。
まず熱湯で湯煎していきます。
良い感じの容器がなかったため洗面台に熱湯を張って湯煎していきます。
湯煎を終えたらパッケージを開けてすぐに靴の中へ！
早くしないと液状化した素材が固まってしまうので出来る限り急ぎましょう。
この後靴に足入れして成型します。
成形後がこちら↓
はい。失敗してます。特に右足かかと付近が折れ曲がってしまったのが致命的。
これ一発でうまく作れる人がいるのか…というのが正直な感想です。
今回幅が狭い上にハイカットのスニーカーで試したのが敗因な気がしています。
一応今回はドライヤーで暖めなおして折曲がった部分は伸ばすことが出来ました。
失敗しても30日間の施工保証はついているので安心してくださいね。
僕も今回失敗してしまったので施工保証の対象になるか問い合わせてみました。
施工保証で再チャレンジしました
公式LINEから問い合わせると担当者の方から返信がありました。
メッセージのやり取りの後詳しい状況を伝えるために電話をすることに。
そこでどのように失敗したかを伝えると考えられる失敗の原因、対処方法を教えていただきました。
相談する前の状態で再チャレンジしてもまた失敗してしまいそうだったため電話で相談できるのはありがたかったです。
電話のあとLINEでも注意する点をまとめて送ってもらえました。
僕の場合、湯の量が少なくお湯の温度が下がるのが早かったためインソールが十分に柔らかくなっていなかったことが一番の原因のようでした。
ということで再チャレンジはお湯を沸かす量を増やしインソールがぐにゃぐにゃに柔らかくなっていることを確認して足入れを行いました。
再チャレンジの結果…！
担当者の方のアドバイスのおかげでかなり上手く出来ました。
写真だと分かりづらいのですが足の指の形も綺麗に出ています。
オーダーインソールの履き心地レビュー
成形したソールにクッションシートを貼り付けたらオーダーメイドインソールの完成です。
初めに作った失敗してしまった方は仕事用の靴にいれてみることにしました。
立ち仕事が多く、仕事終わりは脚に疲れが溜まっているのですが、こちらのインソールを使い始めてから明らかに疲れが軽減しました。
ちょっと成形失敗しちゃったかな？という状態でこれだけ効果があるならば完全に成形が上手くいった場合はいったいどれだけ履き心地が変わるのだろう…！
ぜひあなたも試してみてくださいね！
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今回この5本指インソールでオーダーメイドインソールを作る様子、
作ったインソールの履き心地をレビューしていきますね。