名古屋のオープンハウスの建売を購入しなかった理由。内覧して感じたメリット・デメリット

名古屋で家を探していると必ず目につくのがオープンハウスの建売物件!

それほど現在勢いのある会社です。

小さな土地でもタケノコのようにニョキニョキと家が建っていきます。

私自身も、持ち家を検討し始めた際には実際にオープンハウスの建売物件の内覧に行きました。

そこで感じたのが私達にオープンハウスは合わないなということ。

ただオープンハウスならではの魅力もありました。

オープンハウスは刺さる人には刺さる物件。

このあたりをたれお(@tare0talshil)が綴っていきます。

この記事はこんな人におすすめ

・オープンハウスの建売を検討している人

・名古屋で家探しをしている人

オープンハウスの建売を購入しなかった理由

狭いところにいる猫
せっかくのマイホームなのに窮屈なのは嫌だ!

めちゃくちゃ好立地の場所に建っていることが多い、名古屋のオープンハウスの建売物件。

しかもこの学区でこの値段!?安すぎる!とビックリさせられます。

そんなオープンハウスの建売物件ですが、購入に至らなかった理由は

  • 土地が狭い
  • 建物にときめかない
  • 急な階段で老後が心配
  • 営業との相性

以下で詳しく説明していきますね。

土地が狭い

好立地ですが、土地は狭いです。

公式サイトでも土地の面積を抑えて価格を抑えていると謳っているように、もともと1件の家が建っていた土地を分割し1~4件の家を建てています。

そのままの大きさだと個人が買うには高すぎる土地をオープンハウスが買い上げて分割して家を建てて売るスタイルですね。

その分価格も安いですが、庭もなく私的には賃貸と変わらないような窮屈さを感じてしまいました。

建物にときめかない

以前住んでいた賃貸が元々大家さんが住んでいた部屋だったため住設が充実していました。

そのため住設にときめかない。建物自体にも…

たぶん、建売だったらどこもそんな感じなんだろうなと今は感じます。

建売住宅を内覧することで自分たちが求めるものが明確になり、注文住宅にシフトすることができて良かったです。

急な階段で老後が心配

見学したのは3階建ての物件だったのですが、とにかく階段が急!

人気の文京地区ということもあり、子どもが卒業したら手放す考えの人が多いそうな…

子どもの学区の為と割り切って考えられればお買い得なのかもしれません。

しかし、小さな子どもにも危ないし老後はこの家には住めないなと感じてしまいました。

営業との相性

家づくり中、ダントツで電話がしつこかったオープンハウスの営業。

めちゃくちゃ体育会系な会社です。

とにかく売りたい!という気持ちだけは伝わってきました 笑

お断りした後も、人員の入れ替わりがあるのか他の人から電話がかかってくることもありました。

引継ぎくらいちゃんとしておいてほしいですよね。

まとめ 内覧して感じたメリット・デメリット

桜並木
内覧したのは桜並木が綺麗な文教地区でした。

私にはオープンハウスの建売は合わないと感じましたが、合う人には合う物件だと感じました。

なかには他社のハウスメーカーで営業している人もオープンハウスの建売を買った人もいるんだとか…

以下で、オープンハウス建売物件のメリットデメリットをまとめます。

メリット

好立地な土地の建物がリーズナブルに購入できる点に尽きるでしょう。

建物の資産価値はほとんどなくなってしまいますが、土地は価値が残りやすいです。

完全に割り切った考え方ができるのならば賢い選択と言えます。

特にオープンハウスのように人気のある学区で駅近である場合はメリットは大きいと感じます。

当時、オープンハウスの営業に聞いた話では人気の学区に家を買い、子どもが卒業したら引っ越すという人もいるのだとか…

人気の学区だと同じような考えで中古物件を探している人もいるだろうから需要はありそうですね。

逆にそこまで人気のない土地でオープンハウスの建売を選ぶメリットはそれほど多くないでしょう。

強いて挙げれば価格が安いことがメリットでしょうか。

デメリット

確かに好立地ではありますが、とにかく土地が狭い!

それもそのはず、もともと1件の家が建っていたスペースに4件のオープンハウスの物件が建っているなんてこともあります。

そして狭い土地になんとか住めるスペースを確保するために建物も階段が急だったり、ゆとりはないです。

終の棲家を探している人には合わないです。

とにかくこの区に住みたい!という人にコミットしている感じです。

学区が人気な地区のオープンハウスの物件は旗竿地等、普通なら人気のない物件から売れていくそうですよ。

少しでも安く購入して子どもが卒業したら売却するんだそう。

たれお

めちゃくちゃ子どもの教育に力を入れてますね…

ちょっと我が家は真似できませんでした 笑

オープンハウスの建売に関するよくある質問

以下でオープンハウスの建売に関するよくある質問に回答します。

オープンハウスが展開している地域は?

オープンハウスは東京23区を中心に横浜・川崎・埼玉・千葉・群馬・栃木・名古屋・関西・福岡で土地や戸建てを仲介する不動産会社です。

オープンハウスは注文住宅もやっているの?

土地の提案からしてくれますし、オープンハウス・ディベロップメントに施工まで一貫して請け負ってもらえます。

Instagramなどをみているとオープンハウスで素敵な注文住宅を建てている人も見かけますね。

狭小地で建てる場合等、オープンハウス独自のノウハウが大きな強みになりますね。

他社物件も取り扱っているの?

オープンハウスの自社物件以外の物件の取り扱いもあります。

また新築のみならず、中古物件の取り扱いもあり幅広い提案が期待できます。

後悔しない家づくりのためには複数社検討してください

住宅メーカーによって価格や家の性能、デザインなど違ってきます。

建売住宅を検討している人も注文住宅も一度検討してみると視野が広がりますよ。

どのメーカーにも強みがありますが、あなたに一番合っているメーカー見つけるためには複数社検討しなければなりません。

ですが住宅展示場で一社ずつ回っていては時間も体力も足りません。

そこでオススメなのがLIFULL HOME’S 住まいの窓口です。

建売物件も注文住宅も分譲マンションも取り扱っているから選択肢がたくさん!

そしてこのサービスの最大の推しポイントはビデオ通話での相談が出来ること!

たれお

子ども連れて住宅展示場や相談窓口まで行くの大変ですよね…

LIFULL HOME’S 住まいの窓口でできることは、大きく以下の6つです。

  1. 建築会社の紹介
  2. お金の相談
  3. 住まい選びの相談
  4. 家づくり進め方の相談
  5. 建築会社との予定の調整やお断り
  6. 家づくりに役立つ無料講座

これらのサービスで効率的に家づくりを進めることができます。

もう住宅展示場で途方に暮れる必要はありません 笑

注文住宅、新築マンション以外の住まいの相談も受け付けてくれるのが魅力的!

ビデオ通話相談もあるので気軽に利用してみてくださいね。

たれお

掲載している内容についてご質問がありましたら、

お問い合わせからお気軽にどうぞ

住まいの窓口の口コミはコチラの記事から確認できますよ

住まいの窓口
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たれおroc69roc69
20代で名古屋に一条工務店の家を建てました。
入居から1年以上経ちやってよかったこと
こだわったこと気になる点などレポートしていきます。
ポジティブおばけ
色に関する仕事をしています。
ファッションが好き。カメラが好き。
1991/4/29生まれ。B型
保育士の妻と4歳と1歳の息子と4人暮らし
家づくりのこと、インテリア、メンズファッション
こだわったことや後悔ポイントを記事にしています。

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