レッドウィング9871を15年履いた結果|経年変化・履き心地・手入れを本音レビュー

僕が革靴にハマったきっかけは学生時代に買ったレッドウィングのブーツでした。

2011年、20歳のときに購入したレッドウィング9871。

あれから15年、学生時代はほぼ毎日履き、卒業旅行のイタリアにも履いていきました。

現在はキャンプや外遊び、バイク通勤でも活躍しています。

一度ソール交換をしていますが、15年経った今でも現役で履いています。

今回は15年愛用しているレッドウィング9871を紹介していきます。

ぜひ最後までご覧ください。

レッドウィング9871を15年履いて分かったこと

15年履いた9871。一度ソール交換していますが、いまだ現役で履いてます。

2011年、学生だった私が購入したのは9871というモデルでした。

当時の価格で3〜4万くらいだった印象です。

サイズは8 1/2 D。

名古屋栄PARCO前にあったABCマートの路面店で購入しました。

2015年頃にソールの張り替えを一度しています。

今でも外遊びやキャンプに行く時、通勤でバイクに乗る時に履いています。

オイルやブラッシング等のメンテナンスは当時からしてたけどシューツリーは使わずに保管してました。

レッドウィング9871を購入した理由

2011年20歳の時にレッドウィングのブーツを購入しました。

当時サークルの先輩が履いているのをみてかっこいいなーと思ったのがきっかけです。

先輩が履いているモデルと被りたくなかったので当時発売したばかりだった9871をチョイスしました。

モックトゥよりプレーントゥの方が好みだったことも理由の一つです。

価格は3〜4万くらいで学生の身分ではかなり高額でしたが、物欲が勝ちましたね。

かなり愛着があり真夏以外ほぼ毎日履いてました。

レッドウィング9871とは?

レッドウィング9871は、6インチのクラシックラウンドトゥをベースに、ゴールドラセット・セコイアのレザーを使用した復刻モデルです。

50年代当時の仕様を忠実に復刻させたプロダクト。

ゴールドラセットセコイアの革

トゥの部分は特に色が濃くなっている印象です。

「アイリッシュセッター」発売当時の革に近い特徴を持つ革がゴールド・ラセットセコイアです。

購入当時は黄色味の強いオレンジブラウンでしたが、15年経って赤みが増し、オレンジ感が強くなりました。

購入当時の写真はないのでショップの新品画像を参照いただけると変化がよりわかりやすいかと思います。

9871のサイズ・ラスト・ソール

復刻の犬タグもついているのです。サイズは8 1/2D

・ラスト:No.8

・ワイズ:D

・ソール:トラクショントレッド

・製法:オールアラウンド・グッドイヤーウェルト

・生産国:アメリカ

  ・私のサイズ:US8 1/2

No.8ラストはレッドウィングの代表的な木型の一つで、つま先に比較的ゆとりがあり、指先を締め付けにくい形状です。9871だけでなく、現在のレッドウィングでもNo.8ラストを採用するモデルがあります。 

私が履いているのはUS8 1/2・Dワイズ。一般的な換算では26.5cmですが、レッドウィングはスニーカーなどとはサイズ感が異なります。

ソールはトラクショントレッドでしたが、ソール交換でビブラム社製のクレープソールに変わっています。

9871を選んだ理由

第一にサークルの先輩と被るのが嫌だったから 笑。

当時発売したばかりのゴールドラセットセコイア当時のラインナップの中では珍しいカラーで差別化できると考えたからです。

そして普段のファッションの中でも差し色として使いやすい色だと感じました。

レッドウィング9871を15年間どう履いてきたか

レッドウィング9871を僕が15年間でどう履いてきたか振り返っていきますね。

学生時代は普段履き

購入後嬉しくてほとんど毎日履いて登校してました。

ほんとに真夏以外は履いていたんじゃないかな?

たくさん履いたので4年でソール交換をしました。

卒業旅行のイタリアにも9871を履いていった

この時で2年目くらいだけどピカピカに見える!

卒業旅行にイタリアに行きました。

たくさん歩きましたが、靴はレッドウィング9871一足。

ベネチア、フィレンツェ、ローマを歩き回りました。2年履きこんだ後だったこともあり、靴擦れなく旅行を楽しむことができました。

現在はキャンプや外遊びで履いている

子どもが生まれてからはキャンプや外でソリ遊びする時なんかに履くことが多かったです。

ザリガニ釣りでも履いたかな。

傷や汚れも気にならないし、焚き火の時もスニーカーより気兼ねなく使えます。

バイク通勤のお供に

バイクで通勤するようになってレッドウィング9871をジップ化して脱ぎ履き簡略化しました。

時間のない毎朝の通勤でもさっと履けて重宝してます。

スニーカーより足元をしっかりと覆ってくれるので、バイクに乗る時にも安心感があります。

→レッドウィングのブーツを通勤用にジップ化した記事はこちらから読めます。

レッドウィング9871を15年履いた現在の状態

15年履いたレッドウィング9871の様子を見ていきましょう。

ゴールドラセット・セコイアの15年後の経年変化

全体的に色が濃くなりオレンジのカラーがお気に入りです。

ガシガシ使っていたため傷や皺も多いです。

が、ワークブーツは全部味です。

このかかとの傷は自転車に乗ったせいな気がするな。
サイズが少し大きめだったおかげでアッパーの皺は少なめな気がします。

15年履いたソールの状態

ビブラムソールに交換してます。

4年間履いた後に一度ソール交換しているため、ソールはまだまだ残っています。

初めの2年間が履く頻度高かったのでソールが削れるのも早かったですね。

ソール交換後は履く頻度も落ち着いてきた(キレイめな革靴にハマり始めた)ため、まだまだソールは残っている状態です。

→キレイめな革靴(J.M.WESTONゴルフ)を7年履いた記事はこちらから読めます。

履き口や内側の状態

履き口に破れなし。ゆるさと色移り対策でインソールいれてます。

シューツリーを使用していなかったのもあるのか、くるぶしから上の部分でも皺が入りクタッとした印象です。

インソールのコルクもしっかりと沈んでいて足に馴染んでいます。

インソールは飴色を通り越して濃いめの茶色。

最近は明るい色の靴下を履くと色が移ってしまうのが悩みポイントでしたが、

インソールを入れることで解決しました。

15年間シューツリーを使わなかった結果

シューツリーを使わなかった理由は2つ。

ワークブーツだし、細かいことは気にせずガシガシ使いたかったこと。

単純に学生時代シューツリーにお金を出す余裕がなかったこと 笑。

とはいえ、何も入れてなかったかというとそんなことはなく、靴用の脱臭乾燥剤を入れていました。

そのおかげでカビなどで困ったことは15年間ありませんでした。

ただ皺を伸ばす効果はないため、皺は大きく入っています。

くるぶしから上の部分はクタッとして型崩れしていますが、このクタッと感が足にフィットして気持ち良いのです。

ゴールドラセット・セコイアは15年でどう変化した?

ゴールドラセットセコイアが15年履いてどのように変化していったのか見ていきましょう。

※購入当時の写真が見つからなかったため新品状態はオンラインショップの写真を参照してください。

購入当時と現在の色の違い

2016年の写真だから5年目くらい経った頃の写真です。

購入当時は黄色に近いオレンジブラウンでしたが、履き込んでいくうちに赤みが増したオレンジブラウンに近い色に変わっていきました。

ちなみに最初の数年間は色付きのクリームは使っておらず無色のクリームを使用していました。

3年くらい経った頃から傷で白くなってしまった部分を補修するために色付きのクリームを使用することもありました。

履き皺や傷はどんな状態?

履き皺も傷もたくさんついてますね。

なんなら雨の日も平気で履いていたため、雨染みもありますね。

ただ個人的には全然気にならないし、全部味が出て良い雰囲気!と思えています。

これが180とかゴルフだったらこうは思えないからワークブーツ魅力ですよね。

15年履いて履き心地はどう変わった?

このくたっと感が好き。

履き口が柔らかくなりました。

新品時の革はしっかり固くて見た目もなんだかゴムとかプラスチックぽさも感じていましたが、履き込んでいくうちにどんどん雰囲気が良く育っていってくれました。

またインソールのコルクが沈んで学生時代は抜群のフィット感でしたが、予想以上に沈んだことで15年経った今では少し緩いです。

レッドウィング9871の手入れ方法

僕が15年間、レッドウィング9871をどのように手入れしていたか紹介していきますね。

普段はブラッシング

普段の手入れはブラッシングだけです。

ブラシは埃落としの用の柔らかい毛の馬毛ブラシとクリームを塗った後にかける硬い毛の豚毛ブラシを用意して使い分けていました。

このブラシの使い分けはブーツ購入当時から行っていました。

埃落としは柔らかい馬毛↓

仕上げの艶出しはコシのある豚毛ブラシ↓

クリームを使ってメンテナンス

ブーツ購入時、店員さんに勧められてレッドウィングの純正シュークリームを購入しました。

ただ革をもっと柔らかく保湿してあげたかったためマスタングペーストを購入してメインで使っていました。

普段はマスタングペースト、艶を出したい時は純正シュークリームという感じで使い分けていました。

傷で白くなった部分を補修したい時にはM.モゥブレィのカラークリーム(コニャック)を使用して補修していました。

艶出しはコチラ↓

保湿はコチラ↓靴だけでなくレザージャケット等にも使用してました。

補色にはM.モゥブレィのシュークリームジャーのコニャックを使用してました↓

シューツリーは15年間使わなかった

前項で紹介したようにシューツリーは使っていません。

ワークブーツだしそこまで神経質にならなくて良いかなと思っています。

→ワークブーツにはシューツリー使わないけど他の靴では使ってます!シューツリーのオススメはコチラの記事で読めます。

保管するときに気をつけていたこと

保管する時に気を付けていたことは完全に乾かしてから靴箱にしまうことですかね。

雨の日でも平気で履いていたため、ずぶ濡れになってしまうこともありました。

そんな時でも新聞紙を詰めて完全に乾くまでは玄関に放置。

完全に乾いてから靴箱にしまっていました。

また、たくさん履いて今日は蒸れたなと感じた日は次の日は休ませるように気を使っていました。

まぁ連日履いてしまうことも多かったんですが…。

レッドウィング9871のソールを交換した話

手持ちのレッドウィング9871は一度ソール交換をしています。

こちらで詳しく紹介していきますね。

2015年頃に初めてソール交換

交換前の純正ソール。
最後に残っているソール交換前の写真。ミッドソールまではまだあるけど見栄えが悪くて交換しました。

購入後2年間は学生ということもあり、かなりの頻度で履いていました。そのため購入から4年後の2015年に一度ソール交換をしました。

ただミッドソールにはまだ達していなくて、まだ履けるけど削れていて見栄えが悪いという理由で交換を決意した記憶があります。

純正ソールではなく別のソールに交換した理由

交換してから10年以上経つけど、純正より削れづらいかも?

純正に強いこだわりがなかったこと、修理に出しやすいショップで純正の取り扱いがなかったことが理由です。

ビブラム製のクレープソールにしましたが、履き心地は大きく変わらなかったように思います。

強いて言えば若干固くて削れ具合は少しマシになったという印象です。

ソール交換後も9871を履き続けている

ソール交換からおよそ10年経ちますが、履く頻度も購入当初より落ち着いてきたこともあり、2回目のソール交換はまだしていません。

レッドウィング9871を15年履いて分かったメリット

レッドウィング9871を15年履いて分かったメリットを紹介していきます。

15年経っても現役で履ける

15年経った今でも現役で履ける素晴らしさ。

もちろん日頃のメンテナンスやソール交換などの費用もかかっていますが、15年経って現役で履ける靴というのは貴重です。

思い出の詰まった一足です。

傷や履き皺も含めて自分だけのブーツになる

もうこれはどこにも売ってないでしょ?

普通、傷や皺はマイナスなものですが、ワークブーツに関してはその限りではないと考えます。

皺が入るたびにブーツは足に馴染んでいきますし、傷も思い出になります。

これはワークブーツならではの特権だなと感じます。

ラフに履けるからキャンプや外遊びでも使いやすい

がっつり雪遊びでも履いてました。この後のケアはしっかりと。

傷や皺が気にならないから外遊びでも気軽にガシガシ履けます。

気軽に履けるからこそ使えるシーンも多くて学生時代の相棒が子育て世代になった今でも気軽に履いていけるのがとても嬉しいです。

服装を選ばず使いやすい

一緒にたくさんお出かけしました。当初は革紐だったなぁ。

学生時代の服装なんてカジュアル100%だったからどんな格好にもマッチして使いやすかったですね。

なんなら革製だからスニーカー履くよりカチッとした感じも出て学生時代は最高に使いやすかったです。

レッドウィング9871を15年履いて分かったデメリット

逆にレッドウィング9871を15年履いて分かったデメリットも紹介していきますね。

重い

スニーカーに比べると重いです。

重いけど歩いている時に重さを感じることはほぼありません。

脱ぎ履きが面倒

ブーツだから脱ぎ履きが手間です。

靴を脱ぐ必要がある時には履いていくのを躊躇する時があります。

現在の我が9871はジップ化しているので脱ぎ履き楽々だぜ!

見た目はちょっと不細工になってしまったけども。

→レッドウィングのブーツを通勤用にジップ化した記事はこちらから読めます。

手入れやソール交換は必要

手入れの道具やソール交換にお金がかかります。

使い果たして新しい靴を買った方がいいと考える人には向かないかもしれません。

ただ日頃からメンテナンスしてると長く履けるし愛着も湧きますよ。

きれいな革靴とは違う付き合い方が必要

高価な靴だから綺麗に履きたいという方もいると思いますし、それもありだと思います。

ただ個人的には皺や傷が入ってこそのワークブーツだと思っています。

インソールが沈みすぎて緩い

インソールのコルクが沈んで馴染んだのはいいんだけど想像以上に沈んでしまってちょっと緩いのが後悔ポイント。

もう1サイズさげてもよかったなぁ。初めての革靴だからサイズ選び難しいよね。

これから初めてレッドウィングを買うなら、サイズ選びは慎重にしたいところ。

僕自身は15年履いた結果、もう少し小さくてもよかったかなと感じています。

15年履いた今でもレッドウィング9871を履く理由

気軽にガシガシ履けることと、皺や傷は増えたけどまだまだ現役という状態だからかな。

あとはやっぱり長い時間履いてきて愛着があるのも大きいかと思います。

このブーツを手放すということは今のところ考えられないです。

インソールが沈みすぎてちょい緩いんだけど1サイズ下を購入したところで、ここまではもう育てられないだろうし、もう唯一無二の存在なんですよね。

ということでこれからもよろしく!

レッドウィング9871を15年履いた今、もう一度買う?

2013年、2年目の相棒。今と比べると傷が少ない。あとシンプルに部屋が汚い 笑。

もう一度買います、ただしサイズは変えるかもしれません。

この靴は学生時代を共に駆け抜けた相棒です。

あの頃は正直こんなに長く履けるとは思ってなかったです。

学生時代の3〜4万円は大金でしたが、これだけ履ければ元取れてるし、なにより共に歩んだ思い出はプライスレス!

大事な宝物です。

たれお
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たれお
20代で名古屋に一条工務店の家を建てました。
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ファッションが好き。カメラが好き。
1991/4/29生まれ。B型
保育士の妻と4歳と2歳の息子と4人暮らし
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