2018年に購入して、現在まで約7年間履いてきました。
7年間履いた今でも「買ってよかった」と思える靴です。
ただし、誰にでもおすすめできる靴ではありません。
そんな相棒J.M.WESTONゴルフについて今回は紹介していきます。
J.M.WESTONゴルフを7年履いたリアルな感想を読みたい方は是非最後までお付き合いください。
J.M.WESTONゴルフを7年間履いてきました
2018年、当時27歳独身だった頃にゴルフを購入しました。
サイズは6/Dでラシックの中のトゥモローランドで購入しました。
当時の価格は11万8800円で今の価格からすると安く感じますが、かなり高額な買い物でまさに清水の舞台から飛び降りる気持ちで購入に至りました。
購入当時は独身だし、革靴にどハマりしていたので休日はかなりの頻度で履いていましたね。
当時はスーツを着るような仕事をしていなかったので仕事で履くことはなかったけど、転職してからは仕事の時にもたまに履いてます。オンオフ使えて良い靴です。
履いた後は必ずブラッシングはしていてオイルメンテナンスは今は3ヶ月に1回くらいしかしてないかも。
昔は月に何回もしていた気がするけど、さすがに落ち着きました 笑
レザーソールではないから、雨の日にも履くこともありますよ。
さすがに雨の日に履いた後にはしっかりメンテしてます。
7年履いたゴルフの現在の状態


7年履けば当然、履き皺や傷、ソールの摩耗はあります。
それでも僕が驚いているのは、7年履いた今でも「くたびれた」という印象がほとんどないこと。
結論から言えば、7年履いた現在でもアッパー、ソールともにまだまだ現役。
オールソールも一度もしていません。
次項から7年履いた靴の写真を見ながら詳しく見ていきましょう。
アッパーの革の経年変化

履き始めて数カ月でモカ割れが発生してしまって、最初のうちはショックを受けたのが懐かしい思い出。
モカ割れ
Uチップ等の靴で、つま先から甲にかけてのモカ縫い部分(革の合わせ目)が歩行時の屈折により開き、割けたり割れたりする現象。
ゴルフは『拝みモカ』という製法で作られているため、履き始めにモカ部分が開いてくることがあります。
履いているうちに全部開いてきてしまうかと思っていましたが、最初の割れ以降ひどくなることはなく次第に気にならなくなりました。
屈折部には皺が入っていますが、くたびれた印象はなくあくまで馴染んだという印象です。
きめ細かいデュプイ社のボックスカーフの光沢は7年履いた今でも変わりません。
ソールは7年でどれくらい減った?



7年間、修理やオールソールは一度もしていません。
ラバーソールなので多少の摩耗はありますが、まだ交換せずに履ける状態です。
僕は休日だけでなく仕事や旅行でも履いてきたので、それを考えるとかなり丈夫だと感じます。
僕がメルカリで手に入れたパーソナルオーダー品180ローファーのソールにゴルフのラバーソールが採用されていて、この丈夫なラバーソールを他の靴にも!という前オーナーの気持ちにめちゃ共感しました。
それくらいに丈夫で履きやすいソールです。
→パーソナルオーダー品ラバーソールの180ローファーの記事はコチラから読めます。
ステッチやコバの状態

ステッチにほつれなどはありません。
コバの黒色が履いているうちにどうしても剥げてくるので定期的にコバインキで補修しています。
気になったらすぐに補修してしまうため、剥げている状態の写真がないのですが…
簡単に補修できますし、カチッと感が増すのでコバインキでの補修オススメです。
ちなみに僕が使用しているのは下記のコバインキになります。
蓋にスポンジがついているからそのまま塗れて便利ですよ。
履きジワ、型崩れ

7年履いて一番驚いているのが、型崩れの少なさです
新品とは違うけど、7年履いたからこその表情になっていて相棒感が増してます。
使用感はありますが、型崩れはほとんど感じません。
7年履いて履き心地はどう変わった?
実際に7年ゴルフを履いてみて履き心地がどう変化したのか振り返っていきたいと思います。
履き始めはやっぱり痛かった?

痛かったですね。
よく『万力締め』なんて揶揄されますが、履きはじめは1日は履いていられなかったです。
180ローファーでは僕は踵が痛くなるけど、ゴルフは甲の部分が圧迫されて痛かった記憶があります。
どれくらいで足に馴染んだ?

馴染むのは早かった印象です。
週末だけ履くペースで3~4ヶ月で馴染んだ印象です。
履き始めの数カ月で靴の皺の入り方が完全に決まるなぁと今回写真を改めて見返していて感じました。
7年後のフィット感
フィット感は良好です。
適切なテンションで結べたら履き心地はピカイチです。
独身時代より手持ちの靴も増えたし、革靴を履く頻度も下がったため、久しぶりに履くと靴紐をどのくらいのキツさで結んだらいいか分からず出先で結び直すこともあります。
長時間歩いても疲れにくい?

疲れにくいです!
新婚旅行でロンドン・パリへ訪れた時もゴルフでたくさん散策しましたが、疲労感なしです!
また仕事で綺麗めな格好をして距離を歩く時はゴルフ一択です。
7年間、実際にどんな場面で履いた?
7年間、オンでもオフでも履きました!
ここではどんな時に履いているのか紹介していきますね。
高い革靴だから履くタイミングが分からない!という方は参考にしてください。
普段着に合わせる
まずはオフの普段着。
デニムにもミリタリーパンツにも合わせやすくて便利です。
もちろんスラックスとも合いますが、普段着では固くなり過ぎてしまうので僕はやりません。
仕事・きれいめな服装
しかし仕事でセットアップと合わせたりもしますし、がっつりスーツ着る時で距離を歩く時にも重宝してます。
カチッと感もあるし、どの革靴よりも歩きやすいんですよね。
旅行で履く

さすがに子供が生まれてからの旅行では履きませんが、独身時代の旅行では履いていました。
新婚旅行にも履いていってロンドンパリを探索しました。
馴染んでしまえば革靴なのに距離歩いても苦にならないのが強いです。
雨の日
率先しては履きませんが、ラバーソールのため雨の日でも滑りにくいです。
履いてる時に雨が降った時や雨で濡れている路面を歩く時も安心です。
冠婚葬祭・フォーマル寄りの場面
Uチップだから格式高いものにはオススメしませんが、自分の結婚式や友人の結婚式などには履いていってもいいんじゃないかと思います。
実際に僕も自分の結婚式で披露宴からゴルフで臨みました。
お気に入りの靴で気分も上がるし、思い出にもなるし履いてよかったなと思います。
7年履いて分かった「ゴルフのメリット」
7年履いて分かったゴルフのメリットは本当に使いやすい靴だということです。
とにかく丈夫で、歩きやすい。
スーツ、デニム、ミリタリーパンツ、どんな格好にも合わせられる懐の深さ。
流行に左右されにくく、長期保有する満足感。
本当に買ってよかった一足です。
また普通の革靴なら7年も履けば「くたびれてきた」と感じるものもありますが、ゴルフは少し違います。
7年履いてもまだ馴染んできた感覚です。
だからこれから先もまだまだくたびれ知らずで成長していってくれそうです。
逆に、7年履いて分かったデメリット
ただ万人にオススメかと言うと決して、そうではありません。
感じたデメリットも紹介していきますね。
価格が高い
シンプルに価格が高いです。
世の中の人は靴に2桁万円なんて考えられない人がほとんどなんじゃないかと思います。
ただ、7年間履いてきた僕自身は「高かったけど買ってよかった」と感じています。
新品時のフィッティングが難しい
一生の相棒にするにはフィッティングが重要です。
可能ならJ.M.WESTONの正規店で試着することを強くオススメします。
僕自身も購入前にJ.M.WESTONの正規店とトゥモローランドで試着をしてから購入しました。
おかげでジャストフィットで今まで履いてこれました。
ネットで買う場合でもどこかしらの店舗で試着をしましょう。
履き始めは楽ではない
わざわざ店舗で試着して選んでも履き始めは痛いってなんの罰ゲーム?
一般人からしたら罰ゲームだけど靴好きからしたら楽しい修行です。
修行後は最高の履き心地が待ってます。
ちなみに個人的にはゴルフの修行は短くてそれほど苦ではありませんでした。
革靴なので手入れは必要
革製品だからお手入れは必須です。
面倒だと感じる方も多いでしょう。
でも革製品好きにとっては至福の時ですよね。
お手入れといっても履いた後のブラッシングと革の保湿を適度にしてあげれば良いのでそれ程時間も手間もかかりませんよ。
スニーカーのような気軽さはない
靴紐を毎回結ばなければならないし、お手入れも必要。
スポッと足を入れるだけのスニーカーのような手軽さはありません。
ただその分気分を上げてくれます。
こだわりがなく手軽さ重視の人には向かないかもしれません。
服装によっては合わせにくい
短パンなんかとは合わせにくいです。
そのため、夏に出番はなかなか回ってこないでしょう。
7年間でどんなメンテナンスをした?
ブラッシングとシュークリームでの保湿、それから履かない時は木製のシューツリーを入れて保管をしていました。
以下メンテナンスについて詳しく説明していきます。
シューツリーは何を使っている?
シューツリーはスレイプニルのトラディショナルモデルを使っています。サイズ6/Dのゴルフで サイズ40を愛用してます。
コスパがよくてオススメのシューツリーです。
→ こちらの記事でJ.M.WESTONにおすすめなシューツリーについて詳しく紹介しています。
靴クリームは何を使っている?
クリームはブートブラックのブラックを使用しています。
一時期鏡面磨きにハマった時もありましたが、ゴルフには合わないなと思ってすぐにやらなくなりました。
ブラッシング
名もなきブラシを使っていますが、埃取り用の馬毛ブラシとクリームならし用の豚毛ブラシで使い分けています。
今買うならこのブラシを買うかな。
大きさと値段のバランスが良きです。
トゥスチールは必要?
ゴルフにトゥスチールは取り付けていません。ラバーソールだし必要ないかなと思います。
レザーソールの180にはトゥスチールを取り付けました。
→180にトゥスチールを取り付けたお話はこちらの記事で読めます。
修理・オールソールはした?
7年間で修理をしたことはありません。
ソールも減ってきてはいますが、このペースならまだ数年は大丈夫そう。
ソール交換のタイミングがきたら純正で直すか今から悩ましいです。
J.M.WESTONゴルフは7年履いても一生モノと言える?
7年間履いてみて、僕は「一生モノ」という言葉を大げさだとは思わなくなりました。
というのも7年履いていても靴が全然くたびれないからです。
現在履いていて足が痛くなることはもうありませんが、それでもまだこれから足にフィットしていくような感覚があります。
人間で言うとまだまだ成長期だと言う感覚です。
仮に故障した部分があっても修理することが可能という安心感もあります。
またオンでもオフでも履けるし、普遍的な形をしているから時代遅れになることもない永久的なスタンダード。
これからの人生もゴルフで歩んでいくのが楽しみです。
J.M.WESTONゴルフはこんな人におすすめ
J.M.WESTONゴルフがどんな人に合うかまとめてみました。
- 長く同じ靴を履きたい
- 革靴が好き
- 雨の日も履きたい
- オンオフ兼用したい
- 経年変化を楽しみたい
- 10年単位で履ける靴が欲しい
次項で詳しく見ていきましょう。
長く同じ靴を履きたい
ゴルフを履き始めて7年になりましたが、型崩れがまったくありません。
堅牢な作りで長い間愛用できること間違いなし。
同じ靴を長い期間履きたいという方にはぴったりな靴です。
革靴が好き
デュプイ社のボックスカーフはきめが細かくて最高の質です。
丈夫だし軽く磨くだけで光沢がすぐに出てお手入れも楽しい。
価格は高いですが、革靴好きとして一度は足を入れて欲しい一足です。
雨の日も履きたい
ゴルフのソールはラバーソールになっているため、レザーソールの革靴と比べると滑りにくく雨の日でも履きやすいと感じます。
積極的に雨の日に履くかと言われたら僕は履きませんが、革靴の中では履きやすい部類になるでしょう。
雨の日専用だったら油分の多いシャンボードの方をおすすめします。

オンオフ兼用したい

オンでもオフでも履けます!
特にオフは革靴の中でもかなり合わせやすい靴です。
デニム、軍パン、もちろんスラックスも。
合わせやすいので使い所に困らないところもゴルフの魅力です。
経年変化を楽しみたい
ゴルフは革製品だから経年変化も楽しめます。
堅牢な作りのゴルフはタフで、ヘタってくる感覚がなく馴染んでいくという経年変化を強く感じられます。
どうしても他の革製品だとすこしくたびれてきたなと感じることがありますが、ゴルフでは7年履いていてもそういったことはありません。
あと何年履けるだろう?なんて心配しないで純粋に経年変化も楽しんでいけます。
10年単位で履ける靴が欲しい
7年履いていてヘタリを全く感じないゴルフ。
10年、20年と履き続けられそうな安心感があります。
まさに人生の相棒です。
ずっと使えるんだから本当に早く入手してしまった方がいいと思える靴です。
J.M.WESTONゴルフをオススメできない人
オススメポイントばかり紹介するのもフェアではないので、向いてない人の特徴も挙げてみます。
- とにかく軽い靴が好き
- 履き始めから柔らかい靴がいい
- スニーカーのような履き心地を求める
- 手入れしたくない
次項で詳しく説明していきますね。
とにかく軽い靴が好き
とにかく軽い靴が好きという方にはお勧めできません。
ゴルフは見た目の通り、厚みのあるボックスカーフとボリュームのあるラバーソールの組み合わせでしっかりとした重さがあります。
この重さがあるおかげで歩行時の安定感と耐久性を備えています。
軽い靴を求める人は素直にスニーカーをお勧めします。
履き始めから柔らかい靴がいい
ゴルフは馴染むまではすぐに足が痛くなります。
修行期間などと揶揄されることもあるくらい履き始めの期間は辛いです。
初めから履き心地の良い靴を求める人にはお勧めできません。
ただ万力締めと言われるほどきついサイズは選ぶ必要はないかなと個人的に思います。
緩くなったとしてもゴルフは紐で調整できますしね。
手入れしたくない
革製品なのでお手入れは必須です。
といっても履いた後のブラッシングとたまにクリームでの保湿してやればいいのでそんなに手間はかかりません。
それでもスニーカーなどと比べると手間とお金はかかるため、全く手入れしたくないという方にはお勧めできません。
お手入れの時間も楽しかったりするんだけどなー。
J.M.WESTONゴルフを買うならサイズ選びは慎重に
高い買い物ですので、(大きな声じゃ言えないけど購入は店舗じゃなくていい)絶対に店舗で試着することをお勧めします。
実際に僕も日を改めて2回試着をしにいきました。
そして2回目の試着の際に6/Cと迷った末、6/Dを店舗で購入しました。
履き心地はイーブンでしたが、6/Dのフォルムの方が好みだったことが決め手でした。
ゴルフらしい重厚感が6/Dの方が感じられたんです。
自分で納得できるまで徹底的に試着しましょう。試着した数だけ失敗が減ります。
6/Dを選んで7年経ちましたが、サイズ選びで失敗したという感覚はないので正解だったかなと思います。
J.M.WESTONゴルフと180、どちらを選ぶ?
ゴルフと180。
J.M.WESTONの中でどちらを先に買うか悩む人が多いんじゃないでしょうか。
個人の主観ですが、今だったらどっちを先に買うか考えてみました。
ちなみに最終的にはどちらも買うのがお勧めです 笑。
※以下は7年間ゴルフと180を履いてきた僕個人の主観です。
| ゴルフ | 180 | |
| 履きやすさ | ◯ | ◎ |
| 雨 | ◯ | △ |
| カジュアル | ◯ | ◎ |
| ドレス感 | ◯ | △ |
| 歩きやすさ | ◎ | △ |
| 最初の一足 | ◎ | ◯ |
個人的に履く頻度が高いのは180だけど、履くシーンが多いのはゴルフかなという印象。
噛み砕くと、カジュアルなお出かけの時は180が履きやすいけど、仕事だったりスーツだったりで履くのはゴルフ。
もちろんゴルフは私服にも合わせやすいけどローファーの方が気軽に履きやすいんです。
だから最初に買うのはどんな時でも履きやすいゴルフかな?
まとめ|ゴルフを7年履いた今、もう一度買う?
7年前に戻ったとしても、もう一度ゴルフを買うか?
今回の記事を書きながら改めて考えていましたが、結論もう一度買います!
なんならもっと早く買えばよかったなと思います。
いろんな革靴履いてゴルフにたどり着いたけど、最初からゴルフ買っておけばよかったなという気持ちです。
まぁ、色々履いたからこそゴルフの良さを理解できたというのはありますが、早く買ってもっと早く馴染ませたかった!
高額な靴なので、誰にでもオススメできるわけではありません。
でも『一足の革靴を長く育てたい』と思っているなら、ゴルフは候補に入れていいと思います。
気になる方は、現在の販売価格や在庫をチェックしてみてください。

掲載している内容についてご質問がありましたら、
お問い合わせからお気軽にどうぞ



















僕は足の形的にシャンボードは合わなかったので諦めましたが…