全然テレビを見ないのに新築になったら大きなテレビが欲しくなった
たれお(@tare0talshil)です。
我が家はテレビボードを置いていません。
でもHDDやDVDプレイヤーはちゃんと繋がっているのです。
その秘密はテレビ裏の壁から伸びた空配管!
空配管を伸ばしてもらい、隣の押し入れの中へと繋げてもらっています。
テレビは壁掛けでHDDやDVDプレイヤーはテレビ横の押入れの中に収納してあります。
おかげで20畳ないLDKがすっきりと広く見えます。
実際広く使えて便利です。
今回はテレビ裏に空配管を繋げようと思ったきっかけ、メリット、要望を伝えるときに気をつけることを我が家の失敗ポイントからお伝えしたいと思います。
1.テレビ裏空配管やろうと思ったきっかけ
これは一条工務店で建てた施主がInstagramで紹介していたのを見て、絶対にやりたいと思いました。
設計士さんに間取りを書いてもらった時にテレビ横にリビング収納がちょうどついていたことも後押しになりました。
InstagramをみているとLDKが20畳より広い家ばかりだったので家を建てるまでリビングの広さが不安でした。
(実際家を建ててみたら十分な広さがありましたが)
少しでも広く感じられて、広く使えるようにテレビボードを置かずに押し入れの中にAV機器を仕舞うというアイデアはそんな我が家にぴったりだったのです。
2.テレビボードなしですっきり!
メリットはなんといってもテレビボードを置かない分リビングが広く使えることです。
テレビボードを置かないので子どもがテレビボードにぶつかることもありません。
更にAV機器は普段押入れの中に入っているので子どもにいたずらされることもありません。
3.デメリットと注意する点
3-1 テレビの位置を動かしづらい
このアイデアは基本的に壁掛け前提となるため、後からテレビの位置を動かしづらいです。
我が家の場合はリビングに窓のない壁が一箇所しかないため必然的にテレビは位置が決まっていました。
そのためこのデメリットは気にならなかったです。
ちなみに壁掛け工事はテレビを買った家電量販店にお願いしちゃいました。
新築の壁に穴を開ける度胸がなかったのです。
今だったら自分でやればよかったなぁと思います。
3-2 コンセントがつけられるのは押入れだけ
一条工務店の収納はシステムクローゼットか押入れを選ぶことができます。
システムクローゼットは棚や引き出しハンガーパイプなどがついています。
システムクローゼットは工場で作られてくるため内部にコンセントを付けることができません。(形が決まっているため)
そのためテレビの空配管を通したい場合はシステムクローゼットではなく押入れを選ぶ必要があります。
押入れは現地で大工さんが作ってくれます。
我が家は押入れを選び、押入れ内部に自在棚を作ってもらいました。
コンセントの高さもしっかり指定しました。
3-3 空配管が長い
空配管を繋げてくれということだけ伝えて、いざ現場を観に行くとめちゃくちゃ長い空配管が…!
勝手に直線距離で押入れまで繋いでくれると思っていましたが、実際には柱を避けて繋げるため大きく上部に迂回しながら繋がっていました。
そのため我が家の空配管の長さは6m程に。
テレビを掛ける壁をふかして壁に厚みを持たせれば直線距離で繋いでもらえるようです。
我が家では手遅れだったため、これから計画する方の参考になればと思います。
ちなみに写真の木材が緑色をしているのは防蟻処理がされているためです。
腐ってるわけじゃありませんよ 笑
一条工務店のお家は遊具なんかにも使われる安全な防蟻処理がされているのです。
シロアリ対策もばっちり!
6mの長さですが、延長コードを使えば問題なく使えます。
ただコードを通すのは大変です。
初回はガイドの針金を通してくれてあったのでスムーズに行きましたが配線を変える時に自力で6m通すのはめちゃめちゃ大変でした 笑
テレビもかかっている状態の狭い空間(テレビ取り外すのが面倒だったため)で作業をしたので手が擦り傷だらけになりました…
まとめ
空配管の長さだけ失敗してしまいましたが、テレビ周りもすっきりできてほんとにやって良かったと思っています!
もし空配管をやってみよう!という方がいたら我が家の失敗をふまえて最短距離で繋いでもらいましょう。
TVボードはありませんが、最近おもちゃ棚をDIYしました!
後悔しない家づくりのためには複数社検討するべし
住宅メーカーによって価格や家の性能、デザインなど違ってきます。
どのメーカーにも強みがありますが、あなたに一番合っているメーカー見つけるためには複数社検討しなければなりません。
ですが住宅展示場で一社ずつ回っていては時間も体力も足りません。
そこで便利なのが住宅メーカーの資料を一括請求できるサービスです。
僕も利用したサービスでこちらの記事でメリットと注意することを詳しく説明しています。
あなたに家を建ててから後悔してほしくないので絶対に読んでください。
掲載している内容についてご質問がありましたら、
私のTwitterやお問い合わせからお気軽にどうぞ