一条工務店で家を建てるのならばオープンステアは絶対に採用したかった、
たれおです。
逆に妻は出来ればオープンステアは採用したくなかったようです。
その理由は子どもが落ちてしまいそうで心配だったからだそうです。
そんな我が家は小さなこどももいるのにオープンステアを採用しました。
結果としては
オープンステア採用してよかった!
おかげで狭小住宅ですが
広々したリビングで大満足しています。
住み始めてからこどもにとって危ないと感じたこともありません。
Contents
キディガードがあれば安心
キディガードを閉じていれば子どもが誤って転落することはありません。
子どもの転落を一番に心配していた妻を安心させるために、
我が家では初めからキディガードをつけてもらうことにしました。
一条工務店の純正OPとして取り扱われているのは
こちらのラスカルという商品です。
プラスチック製のゲートと違い、耐久性・衝撃性に優れたやわらかメッシュ素材。
やさしい触感なので、子供がぶつかった時にも衝撃が少なく安心です。
当時の価格で取り付け込み階段上下2か所で35600円でした。
![](https://talshil.com/wp-content/uploads/2022/05/F0E87D70-A325-4179-B167-40F47CFFA07C.jpeg)
引渡し前に追加工事でねじ込んでもらったため見積もり見つかりませんでした。
ごめんなさい。
引き渡し後に取り付けを頼むと作業費を余分に取られる分、割高になります。
どうせつけるなら初めからお願いしておくことをおすすめします。
引き渡し時にキディガードが付いている状態だったため初めから安心して
オープンステアを使用することが出来ました。
新築時に自分で穴を開けることに抵抗があったこと、固定のネジが緩んできてしまった時も、
一条工務店のアフターサービスで修正してもらうことができました。
子どもの安全に関わることなので妥協せず安心・安全なものを選ぶ必要があります。
とはいえ自分でも設置できそうな感じではあるためネットで購入し自身で取り付けるのもありかもしれません。
オープンステアで子どもの転落が心配な方はキディガードを取り付けておけば心配は軽減されます。
キディガードがあっても危ないと感じた無印良品の家の階段については別記事で書いています。
リビング階段にしたかった
リビングを家族みんなが集まるスペースにしたかったので階段はリビングに設置したかったのです。
そうした時にリビングにボックス階段(通常の階段)を持って来てしまうと
リビングに圧迫感が生まれてしまいます。
大きなリビングであれば問題ないのでしょうが、我が家の場合はLDKは19.67帖(オープンステア含め)です。
小さなリビングで解放感が味わえているのは完全にオープンステアのおかげです。
吹き抜けが欲しかったから
漠然と吹き抜けに憧れがありました 笑。
解放感が味わえ、明るいリビング…
しかし吹抜けにもデメリットがあります。
光熱費が余分にかかることや冬は家が寒くなるんじゃないかと不安もありました。
このデメリットの部分はハウスメーカーに一条工務店を選んだことで解消されました。
一条工務店の気密性ならば光熱費をかけずに、吹抜けを作っても寒さを感じないだろうという安心感がありました。
土地が決まると、この広さの土地だと居住スペースを考えると吹抜けをつける余裕はないのかなとも思っていました。
そんな我が家ですが、吹抜けがあります。
オープンステアを採用すると自動で吹き抜け部分ができるからです。
思わず夢が叶いました 笑。
オープンステアを採用することでできる吹き抜けの大きさは0.75帖。
これに加えてオープンステアの真上分2.5帖も吹き抜けているので合わせたら3.25帖分の吹抜けが出来上がります。
本音を言えばもっと大きな吹抜けが欲しかったところですが、2階のホールも家族の共有スペースとして活用したかったためこの大きさに落ち着きました。
なによりかっこいい
オープンステアかっこいいですよ。
基本的に一条工務店の住設はそんなに好きではないたれおですが、
オープンステアだけは文句なしにカッコいいです。
ただのボックス階段をリビングに設置したらただの邪魔な箱ですが(間取りにもよります)
オープンステアはリビングのアクセントになります。
しかも普通の階段と比べても2万円しか価格に差がありません。
オプション代は契約時期や地域によって変わります。
![一条工務店見積もり](https://talshil.com/wp-content/uploads/2022/10/44FB93F2-89C3-47BA-89CC-82340D652F3B-1024x185.jpeg)
まとめ
小さな子どもがいるのにオープンステアを採用した理由は
- キディガードがあれば転落の心配はないと思ったから
- リビング階段にした場合オープンステアの方が解放感を味わえるから
- 吹抜けへの憧れがあり、オープンステアがオシャレだったから
今回採用した理由を紹介したのでオープンステアの良い面ばかり取り上げました。
しかし、オープンステが危ないなと感じるところもあります。
以降で紹介していきますね。
オープンステアのここが危ない!
転落に関してはキディガードを使っていれば危ないと感じることはありません。
オープンステアが危険だと感じるのは階段を上っていない時です。
子どもがオープンステア下で屈んでいる時や、部屋を走り回っている時などオープンステアの角で頭をぶつけないか心配になることがあります。
そのため我が家では階段の角にガードを貼っています。
![オープンステアの画像](https://talshil.com/wp-content/uploads/2022/10/49ADBCB1-841A-4990-9D90-C0A0B18E30B1-1024x768.jpeg)
また階段と階段の隙間に身体や頭を入れて抜けなくなってしまう事故があるそうです。
この事故を受けて希望者には一条工務店からステアカバーと呼ばれるアイテムが配布されると案内がありました。
我が家は希望せず受け取りませんでした。
子どもが小さく心配な方はステアカバーを付けるとより安心でしょう。
気を付けて子どもを見ていればオープンステアはそれほど危険なものではないです。
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